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金瓶梅 天下第一の奇書 中公新書
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金瓶梅 天下第一の奇書 中公新書

日下翠(著者)

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金瓶梅 天下第一の奇書 中公新書

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1996/07/25
JAN 9784121013125

金瓶梅

¥770

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2011/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館から借りました  解説書。紹介本。  マンガとかにあるから知っているけれど。  どんなものかなーと思って、解説本を読んでみた。  なんだかおもしろそう。  これの著者は女性。だから、金瓶梅を書いた男性作家の、そのねちっこさ、存在感を敏感に感じ取ったらしい。  解説されてみると、確かになるほど、と思う。  だが、現物を読まずに言うのもなんだけれど、これ、本当に男性が書き上げたのか?  引用を見ていくにしたがって、無夜は女性が書いたっぽい気がした。  沓を縫う娘達の会話。妾達のやりとり。何より女性(金蓮)のその、悪辣さ。  日下さんは「女達が化粧する姿をじっと見つめる作者の視線を感じる」というが。  そもそも、主人公の男、西門慶からしてなんだかそれこそ、よくよく女の子向けに出てくる「様子がよくて、金があって、洒落気がある、遊び慣れた男」なのだよね。  無夜は光源氏を思い出したのです。  あれの作者も女性のはずです。(紫式部の父親が娘の名をかたって書いた説をどこかでみたけれど。。。    さて、この奇書、ぜひ本編を読んでみなくては。

Posted by ブクログ

2009/03/23

もっと金瓶梅について語ってください金瓶梅の本なんだから。それから「金瓶梅」について書いておきながらエロわからんわからん言うなー、思っても黙っとけ、しらけるやろ、と。

Posted by ブクログ

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