商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
発売年月日 | 1996/07/25 |
JAN | 9784121013125 |
- 書籍
- 新書
金瓶梅
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金瓶梅
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
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図書館から借りました 解説書。紹介本。 マンガとかにあるから知っているけれど。 どんなものかなーと思って、解説本を読んでみた。 なんだかおもしろそう。 これの著者は女性。だから、金瓶梅を書いた男性作家の、そのねちっこさ、存在感を敏感に感じ取ったらしい。 解説されてみると、確かになるほど、と思う。 だが、現物を読まずに言うのもなんだけれど、これ、本当に男性が書き上げたのか? 引用を見ていくにしたがって、無夜は女性が書いたっぽい気がした。 沓を縫う娘達の会話。妾達のやりとり。何より女性(金蓮)のその、悪辣さ。 日下さんは「女達が化粧する姿をじっと見つめる作者の視線を感じる」というが。 そもそも、主人公の男、西門慶からしてなんだかそれこそ、よくよく女の子向けに出てくる「様子がよくて、金があって、洒落気がある、遊び慣れた男」なのだよね。 無夜は光源氏を思い出したのです。 あれの作者も女性のはずです。(紫式部の父親が娘の名をかたって書いた説をどこかでみたけれど。。。 さて、この奇書、ぜひ本編を読んでみなくては。
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もっと金瓶梅について語ってください金瓶梅の本なんだから。それから「金瓶梅」について書いておきながらエロわからんわからん言うなー、思っても黙っとけ、しらけるやろ、と。
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