商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 1996/01/25 |
JAN | 9784041445297 |
- 書籍
- 文庫
白愁のとき
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白愁のとき
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商品レビュー
2.4
5件のお客様レビュー
正に 私の頭の中の…
正に 私の頭の中の消しゴム です。作者が珍しくミステリー以外のジャンルに挑戦した一冊です。この作品を書く為の重圧とストレスでその後3年間原因不明の腰痛に悩まされたそうです。 誰でもが経験している物忘れがアルツハイマーの前兆だと思うとぞっとしますよ。 気軽に読める作品ではありませ...
正に 私の頭の中の消しゴム です。作者が珍しくミステリー以外のジャンルに挑戦した一冊です。この作品を書く為の重圧とストレスでその後3年間原因不明の腰痛に悩まされたそうです。 誰でもが経験している物忘れがアルツハイマーの前兆だと思うとぞっとしますよ。 気軽に読める作品ではありません。心してお読み下さい。
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アルツハイマーの告知 自分の人格が壊れていく過程が妙にリアルで恐かったデス
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夏樹静子の作品は、心理描写がうまいと思います。 この作品でも、50代で造園設計家という仕事をしている主人公の心理を巧みに描いています。「アルツハイマー病」とか「精神余命」という言葉は、50代の働き盛りにとっては、できれば他人事であってほしいものです。 主人公に感情移入してしまうの...
夏樹静子の作品は、心理描写がうまいと思います。 この作品でも、50代で造園設計家という仕事をしている主人公の心理を巧みに描いています。「アルツハイマー病」とか「精神余命」という言葉は、50代の働き盛りにとっては、できれば他人事であってほしいものです。 主人公に感情移入してしまうのは、今の時代では50代、60代がまだまだ現役だからです。
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