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コバンザメのぼうけん 灰谷健次郎・海の絵本 童心社の絵本
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コバンザメのぼうけん 灰谷健次郎・海の絵本 童心社の絵本

灰谷健次郎(著者), 村上康成

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コバンザメのぼうけん 灰谷健次郎・海の絵本 童心社の絵本

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童心社/
発売年月日 1996/07/10
JAN 9784494012336

コバンザメのぼうけん

¥1,650

商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

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2023/07/23

いつも仲良くいっしょにすごしているクジラから、「もっと、世間を知らなくちゃあ!」と言われ、コバンザメは、「世間探しの旅」に出かけました。 広い海でいろんな魚たちの意見をきいて、コバンザメはどんなふうに変わってゆくのかな。

Posted by ブクログ

2023/06/09

なかよしのクジラに、もっと「せけん」を知らなくちゃと言われたコバンザメは、クジラから離れて、広い広い海の向こうへと「せけん」をさがしにいった。 幼稚園児が園から借りてきた絵本で、ちびっ子には少し難しい内容かなと思いましたが、じっくりと聞いていました。

Posted by ブクログ

2021/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

5歳娘に寝る前に読んであげるには少し長いのですが、とってもかわいくて心がほっこりするストーリーです。コバンザメはある日、くじらくんに、もっと「せけん」を知らなくちゃ、と一晩だけ旅に出ることをすすめられる。「せけん」ってなに?というやりとりが、とてもかわいいです。 「せけん」なんて概念的なもの、幼児にはわかりにくいけど、それをあえて抽象的に(説明的ではなく)物語で表現して「そっかー、こういうのが”せけん”かー」と、なんとなく分かったつもりになれるのがいいです。なんか、小さい子も勇気を持てる感じがします。 旅にでたコバンザメは、タツノオトシゴとか、たことか、トビウオとかに出会って、文字通り”せけん”を知る。早く泳げることがカッコイイと思っていたけど、それだけじゃない他の価値観もあることも知る。「せけんをしる」というのは、いろんな出会いをしていろんなものをを見るだけでなく、そういう自分とは違う価値観を知る、っていうことでもあるんだな。深い~。

Posted by ブクログ

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