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あやかし砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ 光文社時代小説文庫
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あやかし砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ 光文社時代小説文庫

都筑道夫(著者)

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あやかし砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ 光文社時代小説文庫

586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1996/07/20
JAN 9784334722616

あやかし砂絵

¥586

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

一度読んだらハマりま…

一度読んだらハマります。読んで楽しいのはもちろん、意外な真相にも捕物としての魅力を感じます。

文庫OFF

2010/05/28

今作は凄惨な事件が多…

今作は凄惨な事件が多いが、それにトリッキーな結末をつけてくれる。解説でも触れられているが、脇役の出番が少ない。

文庫OFF

2021/07/24

「なめくじ長屋捕物さわぎ」シリーズの一冊で、角川文庫では第四弾にあたる作品です。 第五話「人食い屏風」は、二人の絵師が、自分のえがいた屏風絵の虎に食い殺されてしまったという事件がなめくじ長屋のセンセーのもとに持ち込まれます。著者自身が本シリーズについて語っていることばによるなら...

「なめくじ長屋捕物さわぎ」シリーズの一冊で、角川文庫では第四弾にあたる作品です。 第五話「人食い屏風」は、二人の絵師が、自分のえがいた屏風絵の虎に食い殺されてしまったという事件がなめくじ長屋のセンセーのもとに持ち込まれます。著者自身が本シリーズについて語っていることばによるならば、この巻は「犯人の真理に興味がうつって」いた時期の作品ということになりますが、この話は絵師の芸術にかける執念が軸になっており、そうした印象がもっとも強く感じられます。 第一話「張形心中」や第三話「不動の滝」などは、前巻『からくり砂絵』とおなじく、やや江戸の文化や風俗に焦点があてられている雰囲気をもつ話です。

Posted by ブクログ

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