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ユーレイ屋敷の家なき子 地獄堂霊界通信 ジュニア文学館10
1,047円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 1995/04/01 |
JAN | 9784591046791 |
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ユーレイ屋敷の家なき子
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ユーレイ屋敷の家なき子
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
すっかり地獄堂の再読に嵌りました(笑) 最初はいかにも児童書の前嶋先生のイラストはあまり好きではなかったのに、この頃から「もう前嶋先生以外のイラストは考えられないっ!」に(笑) 現在に至っております。 特にオヤジとガラコが最高。 だから余計にアニメの評価も高いのか、私。 この巻...
すっかり地獄堂の再読に嵌りました(笑) 最初はいかにも児童書の前嶋先生のイラストはあまり好きではなかったのに、この頃から「もう前嶋先生以外のイラストは考えられないっ!」に(笑) 現在に至っております。 特にオヤジとガラコが最高。 だから余計にアニメの評価も高いのか、私。 この巻は幽霊屋敷系の二本。 学校の養護教諭如月麻子の一家が、自宅改装中に借り住まいしていた古い家にある怪異の「幽霊屋敷」と、保証人になっては騙される父親を置いて母親とかつて殺人事件のあった家に入った同級生を助ける三人悪の話「ユーレイ屋敷の家なき子」の二本。 個人的には、このタイトルはもうちょっと違う方がいいんだけどなー…という私の心象。 「影を食う」で、助けられるものと、助けられないもの、そして助ける価値もないものがいる、とオヤジに言われた三人悪。 前作の小夜子が、助けたかったのに助けられなかったものだったら、今回の女はてつしたちが望むような助けられ方は望まなかった魂なんだろうな、という気がします。 でも、それでも一番いい形だったんじゃないかな。 そう大人の私は思うんだけど。 その度、傷ついている筈の子供たちは、それを口にすることもなく、三人で地獄堂によって、ラーメン食べて、そうしてあるがままに傷を受け取めて、成長していくんだなぁ。 それを強さと言っていいのかどうか。 ホントにあるがまま、な気がするから。 多くの子供たちにとってそうであるように、私にとっても三人悪はヒーローで眩しい存在です。
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地獄堂霊界通信シリーズ第3作。 上院小の如月保健医が仮住まいした家の幽霊騒ぎの話、そして、借金に追われて父親と別居した和子が巻き込まれた怨霊の話の2話収録。 1話目は、座敷牢に閉じ込められた女性が、家族を憎み切れずに幽霊となったという、少し切なくやりきれない感じがしました。 2話...
地獄堂霊界通信シリーズ第3作。 上院小の如月保健医が仮住まいした家の幽霊騒ぎの話、そして、借金に追われて父親と別居した和子が巻き込まれた怨霊の話の2話収録。 1話目は、座敷牢に閉じ込められた女性が、家族を憎み切れずに幽霊となったという、少し切なくやりきれない感じがしました。 2話目は、人間、生きていくのに何が必要かを考えさせられる話。子供向けに書かれていますが、もしかしたら、今の時代に必要な話かも?
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小学生の時、このシリーズで初めて読んだ本 まさかこんな長い付き合いになるとは思わなかったが、後悔は無い 子供のうちに出会えて良かったと思う。
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