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声と現象 フッサール現象学における記号の問題への序論
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声と現象 フッサール現象学における記号の問題への序論

ジャック・デリダ(著者), 高橋允昭(訳者)

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声と現象 フッサール現象学における記号の問題への序論

2,457

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理想社
発売年月日 1995/08/10
JAN 9784650101966

声と現象

¥2,457

商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2026/01/10

フッサールが唱えた「現象学を用いての形而上学批判」がその実、形而上学的確信ありきで論じられた概念であることを分析したデリダによる書。脱構築の概念がどのようなものであるかをコンパクトにまとめた内容とも言え、デリダの思想を知る橋掛かりになる。「そもそもの前提を覆す」という方法論は本書...

フッサールが唱えた「現象学を用いての形而上学批判」がその実、形而上学的確信ありきで論じられた概念であることを分析したデリダによる書。脱構築の概念がどのようなものであるかをコンパクトにまとめた内容とも言え、デリダの思想を知る橋掛かりになる。「そもそもの前提を覆す」という方法論は本書でも適用されていると言えるだろう。認識されないレベルで存在していた力関係を明らかにしようとする企てを綿密に行っており、本書を読むことで著者が脱構築を実践する様を感じ取れる。 んが、やはり堅物な書物であることは間違いなく、ある程度前提となる知識を仕入れてから手を付けるのがおすすめ。あるいはいきなり挑戦してわからないまま読み進め、その後に解説書を読むのもありか。どう読むか、どう論じるかはつねにすでに開かれており、その差異をこそ問題とすべきなのだから。

Posted by ブクログ

2011/06/26

 フランス現代思想を代表する哲学者ジャック・デリダによるフッサール論。  文庫版との邦訳の比較は行っていないし、あまりデリダを読んでいないけれど、彼の著作の中では読みやすいほうかと思う。文庫版のレビューには読みにくいとあったので、翻訳の問題かもしれない。  いずれにせよ、後の彼の...

 フランス現代思想を代表する哲学者ジャック・デリダによるフッサール論。  文庫版との邦訳の比較は行っていないし、あまりデリダを読んでいないけれど、彼の著作の中では読みやすいほうかと思う。文庫版のレビューには読みにくいとあったので、翻訳の問題かもしれない。  いずれにせよ、後の彼の著作に見られるようなトリッキーな文体ではなく、比較的アカデミックな論の構成となっている。内容的にも、彼の出発点であるフッサール研究の集大成であろうし、後の彼の思想の基盤がここにあると思われます。

Posted by ブクログ

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