商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 工作舎 |
| 発売年月日 | 1995/12/10 |
| JAN | 9784875022596 |
- 書籍
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二人のアインシュタイン
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二人のアインシュタイン
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アルベルトとその妻ミレヴァの物語…というか,光のあたらかなったミレヴァの功績について,書かれている本である。 ミレヴァは単に妻として夫を支えたということではなくて,アインシュタインの数々の発見にも大いに寄与していたのを教えてくれた。あまり数学が得意ではなかったアルベルトのため...
アルベルトとその妻ミレヴァの物語…というか,光のあたらかなったミレヴァの功績について,書かれている本である。 ミレヴァは単に妻として夫を支えたということではなくて,アインシュタインの数々の発見にも大いに寄与していたのを教えてくれた。あまり数学が得意ではなかったアルベルトのために数学を駆使してみたり…。 一八九六年に工業専門学校で勉強をはじめてから一九一四年七月までのあいだのアインシュタインの生活には,いつもミレヴァがそばにいた。研究のときも,共通の関心にひたっているときも,そしてまたあらゆる年鑑に書き残されることとなったあの時期の問題と格闘していたときも。彼女は物理学革命の証人であり…中略…自分の人生すべてをこの成功にささげたのに,彼女はずっと無名の脇役のままだった。(本書,97ペ) アルベルトとミレヴァはその後離婚してしまう。離婚してからも,アルベルトとあったりしているのが,なんか悲しい。 訳者あとがきより引用してみる。 一九一四年,戦争を契機に別居したあの時期,生活をなくしたアインシュタインは孤独と体の不調に悩まされ,研究どころか一介の生活無能力者となっていました。アインシュタインの頭脳は身体性に拘束され動きを停止していました。日常生活のない思考は不可能です。偏執的頭脳過大評価の近代偉人の評伝は,新たに評価しなおさなければならない時期にきています。(本書,234ぺ) そうだよな。そのとおりだと思う。偉人の伝記も,もっともっと人間的なものであっていいのではないだろうか。
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