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夏姫春秋(下) 講談社文庫
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夏姫春秋(下) 講談社文庫

宮城谷昌光(著者)

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夏姫春秋(下) 講談社文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1995/09/14
JAN 9784062630672

夏姫春秋(下)

¥704

商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

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2010/05/28

後半になってようやく…

後半になってようやく夏姫の登場シーンが多く出てくるのですが、なんだか苦悩の時代を生きたのだな、と感じます。悪女として歴史に名を残す彼女ですが、宮城谷さんの書かれる作品の中では、常に子どもを守る為、そして自分を守る為に、男達に身をゆだねるしかなかったんだな・・・と。直木賞にふさわし...

後半になってようやく夏姫の登場シーンが多く出てくるのですが、なんだか苦悩の時代を生きたのだな、と感じます。悪女として歴史に名を残す彼女ですが、宮城谷さんの書かれる作品の中では、常に子どもを守る為、そして自分を守る為に、男達に身をゆだねるしかなかったんだな・・・と。直木賞にふさわしい壮大な歴史小説でした。

文庫OFF

2010/05/28

中国歴史小説。絶世の…

中国歴史小説。絶世の美女、夏姫の生涯を描いた小説第二巻です。宮城谷昌光の出世作。

文庫OFF

2025/07/19

誰かの思惑で受動的な流れでも、自分が決意した能動的な流れでも、なるようになれと身をまかせても、近づいた男たちはみんな不幸な死を遂げる。愛した相手でもそうでなくても。自分の息子も。自分の運命を呪う。シザーハンズ的な悲しさ。いやウツボカズラ的か?勝手に寄ってきて、入って、溶かされてい...

誰かの思惑で受動的な流れでも、自分が決意した能動的な流れでも、なるようになれと身をまかせても、近づいた男たちはみんな不幸な死を遂げる。愛した相手でもそうでなくても。自分の息子も。自分の運命を呪う。シザーハンズ的な悲しさ。いやウツボカズラ的か?勝手に寄ってきて、入って、溶かされていく感じ?近づいて入ろうと思えば入れた人が、警戒して距離をおいた場合はそれを免れているよう。 それにしても中国の歴史は美女が悪戯をしていてドラマティック。夏姫は驪姫ほど強欲ではないけれど、それでも「そのとき歴史が動いた」または「動かずに済んだ」的な関わりが多い。日本の歴史ではあまりないと思う。この本の中にも書かれていたような気がするが、豊富秀吉と茶々、足利義政と日野富子くらいではないだろうか? 巫臣が超イケメンとして描かれており、最後は「三人で幸せに暮らしたとさ」的な終わり方だが、彼らのその後が気になる。また夏姫に救われた審のその後も気になる。

Posted by ブクログ