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がんばれカミナリ竜(下) 進化生物学と去りゆく生きものたち
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がんばれカミナリ竜(下) 進化生物学と去りゆく生きものたち

スティーヴン・ジェイグールド(著者), 広野喜幸(訳者), 石橋百枝(訳者), 松本文雄(訳者)

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がんばれカミナリ竜(下) 進化生物学と去りゆく生きものたち

2,029円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1995/10/31
JAN 9784152079701

がんばれカミナリ竜(下)

¥2,029

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みんなの感想まとめ
  • 進化生物学
  • 知的好奇心
  • 偶然の影響
  • 社会的要因
  • モノの起源
  • 科学エッセイ
  • 歴史的背景
  • キーボード配列
  • 生きものの変遷
  • 教養を深める

進化とモノの起源に関する興味深い考察が展開されるこの科学エッセイは、特に「QWERTY」キーボードの配列にまつわる歴史的背景を掘り下げています。著者は、なぜこの配列が広く使われるようになったのかを、偶然や社会的要因を交えながら解説。例えば、1888年の速打ち競争での成功が、その後の普及に大きな影響を与えたことを示しています。明快な例えと教養に満ちた文章が魅力で、知的好奇心を刺激する内容が詰まっています。また、著者が残した知見を通じて、偶然が生物の進化にも関与していることが理解できる点も印象的です。グールドの視点を通じて、ものの起源を探る楽しさを感じることができる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/09/07

進化とモノの起源との関係。面白い科学エッセイ。 いくつかの科学エッセイが編集されていますが、この中で面白かったのは、英文タイプライターの文字の配列と進化についてのエッセイです。 現在パソコンで使われているキーボードですが、このキーボードのことを「QWERTY」(クワーティ)と言...

進化とモノの起源との関係。面白い科学エッセイ。 いくつかの科学エッセイが編集されていますが、この中で面白かったのは、英文タイプライターの文字の配列と進化についてのエッセイです。 現在パソコンで使われているキーボードですが、このキーボードのことを「QWERTY」(クワーティ)と言います。何故この様に呼ぶのかと言えば、第一列のキーが「QWERTY」と並んでいるからです。 で、このキーの配列なのですが、英語の単語の70%以上は「DHIATENSOR」の10種類の文字でタイプできるそうで、そうであればこのキーを使いやすい第2列に並べればよいはずなのですが、実際には並んでいないのです。以前は、確かにそういう配列のタイプライターがあったのですが、何故か消え去ってしまいました。 そこで、グールドの考察です。「QWERTY」が体勢を占めた理由というのは、機種の改良等のハードウェアーというよりは、教師や推進者といったソフトウェアに負うところが大きいという見方です。 これが広く使われるきっかけとなったのは、1888年にタイプの早打ち競争が行われ、たまたまキーの位置を暗記していた「QWERTY」のユーザーが勝った(これがブラインドタッチの起源)ことで広く宣伝されたのが、優秀性と勘違いした多くのユーザーに使われる要因になったということです。 これには、その他の多くの偶然も重なったことが「QWERTY」に取って有利に働いたということが言え、同じように「生物の進化」というのも偶然が重なった結果として、現在に至っているということで理解すべきというのが彼の見解です。 大変判りやすい例えと、教養溢れる文章がこの本の好きな理由です。ものの起源を探るというのは、なかなか面白いものです。 グールドが鬼籍に入ってしまい、このような知的好奇心を擽るエッセイが読めなくなってしまったのが、今でもとても残念です。 PS グールドの「QWERTY」に関する記述は、実はどうも誤りなのだそうです。 でもグールドは古生物学者であって、「QWERTY」配列の歴史を調査している専門家ではないのですから、彼が間接的に他から引用したとすれば、誤りは仕方のないことかもしれません。彼は既に鬼籍に入り反論の余地が無いのですから、当時のグールドは誤った情報を基に考察していたと解釈するほうが良いのでしょうね。

Posted by ブクログ

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