商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日新聞社/ |
発売年月日 | 1995/06/30 |
JAN | 9784620310589 |
- 書籍
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夫婦公論
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夫婦公論
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
小池真理子さんがご主人の藤田宜永さんを亡くした後に書いたエッセイ月夜の森の梟を読み、藤田さんの作品も読んでみたくなりました。未だ藤田さんの小説は未読ですが、ご夫婦のリレーエッセイを読み、素敵なご夫婦だなと思いました。続編もあるかもと書いてありましたが、藤田さんがいない今、おふたり...
小池真理子さんがご主人の藤田宜永さんを亡くした後に書いたエッセイ月夜の森の梟を読み、藤田さんの作品も読んでみたくなりました。未だ藤田さんの小説は未読ですが、ご夫婦のリレーエッセイを読み、素敵なご夫婦だなと思いました。続編もあるかもと書いてありましたが、藤田さんがいない今、おふたりの掛け合いはもう読めないと思うと寂しいです。巻末の解説が山田詠美さんだったのも嬉しかった。
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藤田宜永(ふじたよしなが)氏が、逝去されたとのこと。 1950年生まれの方なので、69歳で亡くなられました。 若くして病没されたのですが、40歳位の時に軽井沢に引っ越してきたようで、以後、同地に在住していたようです。 氏の作品を読んだことがなかったので、どのような方かと思い、こ...
藤田宜永(ふじたよしなが)氏が、逝去されたとのこと。 1950年生まれの方なので、69歳で亡くなられました。 若くして病没されたのですが、40歳位の時に軽井沢に引っ越してきたようで、以後、同地に在住していたようです。 氏の作品を読んだことがなかったので、どのような方かと思い、この本を手にしました。 この作品は、氏が43~45歳位の時に書かれたものです。当時の生活の様子が書かれており、幸福な時期が確実にあったことが偲ばれます。 返却のため、70頁にて、中断。
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藤田宜永(1950年生まれ、2001年「愛の領分」で直木賞)小池真理子(1952年生まれ、1996年「恋」で直木賞)ご夫妻の「夫婦公論」、1995.6発行です。読んで仲の良さが偲ばれます。どんなテーマで公論してるかが面白いのかもしれません。スポーツ観戦、お立ち台ギャル、デブとヤセ、初めてのうんこ、好みのタイプ、社会の窓・・・等。1990年夏に都内の1LDKから軽井沢に引っ越し、1万冊以上の本が落ち着き、動物との暮らしを楽しんでるそうです! 夫婦で作家と言えば、すぐ浮かぶのは三浦朱門&曽野綾子、吉村昭&津村節子、藤田宜永&小池真理子の3組。いずれも素晴らしいカップル、そして6人とも偉大な作家。ただ、男性がみんな故人は淋しいです。藤田宜永&小池真理子「夫婦公論」、1995.6発行、再読。仲の良さが伺える作品です。
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