建築の歴史 文庫クセジュ771

ジャン・シャルル・モルウ(著者), 藤本康雄(訳者)

• 販売会社／発売会社: 白水社/
• 発売年月日: 1995/10/30
• JAN: 9784560057711

商品レビュー

2010/02/18

出版社/著者からの内容紹介
神殿や霊廟で知られる古代エジプトや、建築家の個性が前面に押し出されて「芸術」としての建築が確立されたルネサンス期。そうした各時代、各文明によって建物の構成がどのように変化していったかを、構造形式や材料に即して詳述する。建築を、目に見える詩（ポエジー）だとする異色の概説書。

内容（「BOOK」データベースより）
神殿や霊廟で知られる古代エジプトや、建築家の個性が前面に押し出されて、「芸術」としての建築が確立されたルネサンス期。そうした各時代、各文明によって建物の構成がどのように変化していったかを、構造形式や材料に即して詳述する。建築を、目に見える詩(ポエジー)だとする異色の概説書。

目次
序
先史時代の建築
エジプトの建築
カルデアおよびアッシリアの建築
ペルシアの建築
インドにおける建築
中国および日本の建築
アメリカの建築
前ギリシア文明期建築
ギリシア建築
古代ローマ建築
後期ローマ帝国のキリスト教建築
イスラム建築
ロマネスク建築
ゴシック建築
イタリアのルネサンス建築
フランスその他諸国におけるルネサンス建築
十七世紀、十八世紀および十九世紀初頭のフランス建築
イギリスその他諸国における十七世紀、十八世紀および十九世紀の建築
一八五〇年以後のフランス建築
二十世紀の世界の建築（アンドレ・シャステル）