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自然に産みたい 5人の子供を自宅出産した記録
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自然に産みたい 5人の子供を自宅出産した記録

橋本知亜季(著者)

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自然に産みたい 5人の子供を自宅出産した記録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 地湧社
発売年月日 1994/06/10
JAN 9784885031144

自然に産みたい

¥1,320

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2012/02/28

2012.2.25読了。これは読めてよかった。自宅出産が特別なことではなく、選択肢のひとつとして考えられるようになった。「文明病」という言葉が印象に残る。情報が多い今は不安をあおられやすいというか、先回りして何でもそれを打ち消そうとするけれど、やりすぎたら身体に悪いってこと。情報...

2012.2.25読了。これは読めてよかった。自宅出産が特別なことではなく、選択肢のひとつとして考えられるようになった。「文明病」という言葉が印象に残る。情報が多い今は不安をあおられやすいというか、先回りして何でもそれを打ち消そうとするけれど、やりすぎたら身体に悪いってこと。情報をむやみに信じず自分の感覚を信じる著書のあり方にまっとうさを感じた。 あと印象に残った言葉は「非常識と思われる選択は人に言わない。相談しない」ということ。著者は自宅出産することをほとんど誰にも言わず実行した。なぜなら、人は分からないことに対して不安になり、自分の知っている範囲でなんやかんやいってくるから。反対する人、不安を覚える人がまわりにいるだけでエネルギー消耗するからと。自分を適切に守ること、自分で責任を引き受けるということの大切さを教えてもらった気がする。

Posted by ブクログ

2011/02/02

今月のオススメ本は、先月に引き続き、お産の本をもう1冊。 『自然に産みたい 5人の子供を自宅出産した記録;橋本知亜季 著 地湧社』です。 この本も約10年前に出会いました。 『分娩台よ、さようなら』と同じく、助産師の仕事をする上で大きく影響を受けました。 現在のお産事情で...

今月のオススメ本は、先月に引き続き、お産の本をもう1冊。 『自然に産みたい 5人の子供を自宅出産した記録;橋本知亜季 著 地湧社』です。 この本も約10年前に出会いました。 『分娩台よ、さようなら』と同じく、助産師の仕事をする上で大きく影響を受けました。 現在のお産事情では、橋本さんのようなお産はナカナカ難しくなってきています。 どうしても病院に管理され、病院の都合に合わせたお産を強いられがちです。 もしもの場合は病院の力を借りることができ、何も異常がなければ自然のまま、何もしないお産ができるといいですね。 そんなお産に寄り添う仕事をずっとしていきたいと思っています。 本の最後にある橋本さんの詩です。 神の業であるお産に立ち合う仕事ができて、本当に幸せだとしみじみ感じます。 母親は、赤ちゃんの魂が彼岸の彼方からこの世界にやってくるためのタイムトンネル。 身体を宇宙の彼方からこの地球上に運ぶための宇宙船。 その役割は、ただの入れ物、ただの環境。 それ以外のなにものでもない。 それだけのただ単純なこと。 あまりに単純だけれど、それゆえにそう簡単なことでもない……。 赤ちゃんは至福の世界からの神のメッセージを伝えてくれる使者。 たった今、この瞬間、この場が至福の世界なのだということを体感させてくれる。言葉や観念を超えてダイレクトに。 これはもう最高にステキな神様のはからい。

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2010/10/18

一人目を産んでから、自宅出産という方法を知って、読んだ本。 5人ものお子さんをご夫婦(もしくはご本人のみ)の力で産み、取り上げる。 今の時代では想像が出来ないけれど、自分たちの力と本能をフルに使っての出産。 それはきっと、昔から行われていたものであり、決して不自然ではなく...

一人目を産んでから、自宅出産という方法を知って、読んだ本。 5人ものお子さんをご夫婦(もしくはご本人のみ)の力で産み、取り上げる。 今の時代では想像が出来ないけれど、自分たちの力と本能をフルに使っての出産。 それはきっと、昔から行われていたものであり、決して不自然ではなく、むしろ自然なことだったのではないかと思う。 章分けはお子さん毎になっていて、その時その時の上の子たちの反応なども楽しい。 子育てに関しても、自然で逞しい。信念というものがゾクゾク感じられる。 この本を読んで、自宅出産、薬や病院(医者)に頼らない方法、マクロビオティックなどに導かれた感じ。有り難い出会いでした。

Posted by ブクログ