商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1994/08/25 |
JAN | 9784105291013 |
- 書籍
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ヘミングウェイと歩くパリ
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ヘミングウェイと歩くパリ
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ヘミングウェイは1921年22歳から1928年までパリに住んだ。 22歳でピアニストのエリザベス・ハドリー・リチャードソンと結婚し、特派員として渡仏し、カルディナル・ルモワンヌ74番地に居を構えた。 夫妻には、長男ジョン(バンビ)が誕生したが、離婚。 「ヴォ-グ」のファッション...
ヘミングウェイは1921年22歳から1928年までパリに住んだ。 22歳でピアニストのエリザベス・ハドリー・リチャードソンと結婚し、特派員として渡仏し、カルディナル・ルモワンヌ74番地に居を構えた。 夫妻には、長男ジョン(バンビ)が誕生したが、離婚。 「ヴォ-グ」のファッションライターのポーリン・ファイファーと再婚する。 このパリ時代、『三つの短編と十の詩』『われらの時代』『日はまた昇る』『男だけの世界』を出版。 『武器よさらば』は帰国後出版されるが、パリで起稿している。 ヘミングウェイにとってのパリは、波乱に満ちた20代を過ごした街ではあるが、大成功の礎となり、青春の街だった。 そんなヘミングウェイのパリのゆかりの場所をめぐる3種類の散歩コースを地図つき解説つきで紹介してくれている。 モンパルナス、カルチェ・ラタン、セーヌ両岸。 本書を片手にコースどおりにパリを歩くのもよし、サン・ジェルマン・デ・プレのドゥ・マゴやフロール、リップなどのヘミングウェイの通ったカフェで本書を開くもよし、 ヘミングウェイとパリを同時に楽しむことができる一冊。 翻訳は、ヘミングウェイをはじめ『ハンニバル』や『ホット・ゾーン』の翻訳でも有名な高見浩さん。
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