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オーパルひとりぼっち
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オーパルひとりぼっち

オーパル・ウィットリー(著者), ジェイン・ボルタン(編者), 八木田宣子(訳者), バーバラ・クーニー

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オーパルひとりぼっち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版
発売年月日 1994/08/30
JAN 9784593503162

オーパルひとりぼっち

¥1,496

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2023/12/23

〝あたしの お父さんと お母さんは いないの。 天国にいって、神様といっしょに、暮らしてるんだって。 でも、ふたりがいないと さびしいわ...あたしと暮らしているママは、あたしが 厄介者だって、いうのよ。厄介者って、大人が まわりに置いときたくない ものだって 思う〟・・・新しい...

〝あたしの お父さんと お母さんは いないの。 天国にいって、神様といっしょに、暮らしてるんだって。 でも、ふたりがいないと さびしいわ...あたしと暮らしているママは、あたしが 厄介者だって、いうのよ。厄介者って、大人が まわりに置いときたくない ものだって 思う〟・・・新しいお母さんのもとで、いろんな仕事を言いつけられる少女オーパル。けれども、オーパルの目は、自分をとりまく世界に向けて、大きく開かれていく…。幼年期のオーパルの日記をもとに、バーバラ・クーニ-の端正な絵による、心を揺さぶられる絵本。

Posted by ブクログ

2023/12/16

何かたいせつにすべきことを教えてもらったような気持ち。家族がいなくなって、冷たい家族に引き取られて この生活が続いていくのはこころが少し痛む。動物や自然に意識がいってて少し心がへこんでるのが感じ取れるけど、動物や自然と愛や絆を作ってる。この女の子はこの先今の家が全てでないことを知...

何かたいせつにすべきことを教えてもらったような気持ち。家族がいなくなって、冷たい家族に引き取られて この生活が続いていくのはこころが少し痛む。動物や自然に意識がいってて少し心がへこんでるのが感じ取れるけど、動物や自然と愛や絆を作ってる。この女の子はこの先今の家が全てでないことを知って、でも感謝はして、孤独の良い意味と幸せを知るんかなあ

Posted by ブクログ

2023/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こども図書館の福袋、<低学年用>に入っていました。 正直なところ、こどもの感想は全然面白くなかった。 とのことでした。 自分で一読、ママが無理やり、もう一読で終わりでした。 女の子であれば、この本の情緒や感性が分かるかもしれませんが、 この本は大人向けの絵本ではなかろうかと思いました。 5歳、6歳の子がこんなに、しっかりと日記を書いていた事には感心しますし、絵も少女の世界観や日常の描写などが美しく、丁寧に描かれています。 天使のおとうさんと、天使のおかあさんを恋しがりながらも、まだ幼い少女が耐えながら、時に賢く、生き抜いていく姿には胸をうたれました。

Posted by ブクログ

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