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雪の中の軍曹
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雪の中の軍曹

マリオリゴーニ・ステルン(著者), 大久保昭男(訳者)

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雪の中の軍曹

2,029円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/草思社
発売年月日 1994/05/25
JAN 9784794205520

雪の中の軍曹

¥2,029

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 戦争体験
  • 人間関係
  • 雪の厳しさ
  • 従軍記録
  • ロシア戦線
  • 孤立部隊の絆
  • 兵士の温かさ
  • 抑制された描写
  • 戦争の真実
  • 国境を越えた絆

テーマは、戦争の過酷さと人間の絆を描いた従軍記録であり、著者の体験を通じて、イタリア軍のロシア戦線での敗走の様子が克明に描かれています。深い雪に包まれた厳しい環境の中、孤立した部隊が直面する悲劇的な状況と、そこで生まれる兵士たちの一体感や温かい人間関係が印象的です。抑制のきいた文体で語られる物語は、悲惨さを誇張せず、淡々とした描写の中にリアリティがあり、読者はまるで行軍を共にしているかのような感覚を味わいます。著者の経験を通じて、国境を越えた人間の在り方が浮かび上がり、戦争の真実を深く考えさせられる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2019/05/19

イタリアと日本では、軍隊ってこんなにも違うのか・・とまず驚かされる。東部戦線に軍曹として従軍していた著者の記録。ロシアからの敗走はほとんど地獄。これ映画やドラマになってないんだろうか?

Posted by ブクログ

2016/07/17

 『雪の中の軍曹』(大久保昭男訳 草思社 1994)はステルンがロシア戦線に派兵された時の記録文学。ロシア軍と戦いながら敗走する途中、空腹のあまりロシアの農家に入ってしまう。農家ではロシア兵が食事をしており、女たちは敗走中の敵兵にも食事を饗する。  『テンレの物語』同様、ここにも...

 『雪の中の軍曹』(大久保昭男訳 草思社 1994)はステルンがロシア戦線に派兵された時の記録文学。ロシア軍と戦いながら敗走する途中、空腹のあまりロシアの農家に入ってしまう。農家ではロシア兵が食事をしており、女たちは敗走中の敵兵にも食事を饗する。  『テンレの物語』同様、ここにも国という単位を超えた人間の在りようが出ている。

Posted by ブクログ

2015/08/01

自身の従軍記録を元にした、ロシア戦線の前線と、敗走の記憶。 1943年1月。 深い雪に閉ざされたロシアの地で、ドイツ軍の敗走の影響で、見捨てられ、孤立したイタリアの前線部隊は、悲劇的な敗走行軍を余儀なくされる。 周囲はロシア軍に包囲された。故郷ははるか何千キロも彼方。飛行機も戦...

自身の従軍記録を元にした、ロシア戦線の前線と、敗走の記憶。 1943年1月。 深い雪に閉ざされたロシアの地で、ドイツ軍の敗走の影響で、見捨てられ、孤立したイタリアの前線部隊は、悲劇的な敗走行軍を余儀なくされる。 周囲はロシア軍に包囲された。故郷ははるか何千キロも彼方。飛行機も戦車もなく、ただただ、徒歩にて撤退していく。 目の前に横たわるのは、ただひたすらの雪。雪。雪。 抑制のきいた文体で、訥々と語られる敗走の記憶は、過酷な環境を克明に記すが、 それ以上に際立って伝わってくるのは、前線で生まれる兵士の一体感、深い絆、人間と人間の温かいやり取りである。 悲惨さを誇張することもなければ、敗走の記憶を美化しようともしていない。 まさに散文的に淡々と語られるのだが、ロシアの寒冷と、行軍の過酷さと、戦場で見せる勇敢さ、そして兵士たちの絆が、変に強調するよりも遥かにじんじんと伝わってくる。 読みながら気づけば読者もともに行軍している。 リゴーニ・ステルンの文章は実に良い。 『雷鳥の森』も良かったが、本書も実に実に良い。

Posted by ブクログ

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