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クァルテットのすべて スメタナ弦楽四重奏団は語る
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クァルテットのすべて スメタナ弦楽四重奏団は語る

長谷川武久(編者), 武藤英明(編者)

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クァルテットのすべて スメタナ弦楽四重奏団は語る

2,349

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 音楽之友社
発売年月日 1994/07/30
JAN 9784276203693

クァルテットのすべて

¥2,349

商品レビュー

3.5

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2017/01/06

1994 年の本だが、別の本を探していて偶然みつけて読んだ。Smetana SQ の四人、特に Cello の Kohout 氏から聞き取って書いた本。 Czech が音楽的に特別な国で、弦楽四重奏が深く根付いていることが感じられる。Dvořák の America の三楽章を...

1994 年の本だが、別の本を探していて偶然みつけて読んだ。Smetana SQ の四人、特に Cello の Kohout 氏から聞き取って書いた本。 Czech が音楽的に特別な国で、弦楽四重奏が深く根付いていることが感じられる。Dvořák の America の三楽章を例に取った accent の説明があったが、作曲者の話す言葉を知らないと、曲を本当に理解することはできないのではないかと思わされた。

Posted by ブクログ

2011/08/13

1988年に解散したスメタナ弦楽四重奏団のメンバーへのインタビューが掲載された、薄い本。 メンバーへの質問内容は「モーツァルトのときの強弱は、どの程度にしたら良いでしょうか」といった、すこぶる実践的なもので、超一流の有名なプロが演奏に関わるもろもろのことを語っており、それなりに面...

1988年に解散したスメタナ弦楽四重奏団のメンバーへのインタビューが掲載された、薄い本。 メンバーへの質問内容は「モーツァルトのときの強弱は、どの程度にしたら良いでしょうか」といった、すこぶる実践的なもので、超一流の有名なプロが演奏に関わるもろもろのことを語っており、それなりに面白い。 ただ、彼らはあくまで「西欧近代芸術」の枠内にいる音楽家であって、たとえば作品を演奏するために、まずは作者の伝記を読まなければならない、といった「芸術家尊重主義」を貫いている。 スメタナ弦楽四重奏団はたまに現代音楽もとりあげたようだが、やはり彼らの本領は19世紀音楽だろう。 現代音楽演奏のプロフェッショナルであるアルディッティ四重奏団なら、どんなふうに語るだろうか。

Posted by ブクログ

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