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法華経を読む 講談社学術文庫
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法華経を読む 講談社学術文庫

鎌田茂雄(著者)

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法華経を読む 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1994/02/10
JAN 9784061591127

法華経を読む

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商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2023/12/13

鎌田茂雄著「法華経を読む」だ。まず俺は、この手の教養書を読むときには作者の情報について一瞥する。これから読む本の情報の出所を知っておきたいからだ。するとこの著者は仏教学者であり、仏教史を専門に活動していることがわかった。仏教史を専門としている人間がその内容についてどこまで知ってい...

鎌田茂雄著「法華経を読む」だ。まず俺は、この手の教養書を読むときには作者の情報について一瞥する。これから読む本の情報の出所を知っておきたいからだ。するとこの著者は仏教学者であり、仏教史を専門に活動していることがわかった。仏教史を専門としている人間がその内容についてどこまで知っているかは不透明だったが、著者は正真正銘の学者であって、きちんとまとめられていた。その中にはばあちゃんから教わったことも数多く見られた。本書の概要だが、仏教の基礎である法華経28章の要約を載せている。28もあるため一つ一つの章は少なめだが、基本を押さえるにあたって適切な良書だ。法華経が説かれるまでのストーリーや背景、教義にはもちろんのこと、有名な法華七喩にも触れている。それでいて専門用語はほとんど使われず、解釈に易しい言葉遣いなので、終始見飽きることがない。本当の意味で法華経を勉強できる。しかし難点なのが、原文についてあまり分からないことだ。法華経の難しいところで、原文と現代語訳がセットでないと解釈に困る部分が多い、という点が挙げられる。つまり原文がないと読みにくいお経なのだ。本書はいくら法華経の本と言ったところで解説本であるから、原文までは載っていない。だからもっと理解を深めたい人は、原文や現代語訳を見て学ぶことをおすすめする。とはいえ簡潔な本だから、それを気にせずに見られる。また、最後に法華経の教えを現代でどのように活かすかという締めくくりがあるのだが、その点は素晴らしい。教義を学んでも活かしていけなければ意味がない。だからこういう締めくくりを用意できるのは素晴らしいことだ。この混沌とした時代を生きるにあたって、精神の軸になる存在が必要だ。独自の哲学もあてにはなるが、それよりもあてになるのは法華経に始まる仏教思想である。別に他教を侮辱するつもりはないが、法華経の深みは他とは方向性が違う。我々日本人の宗教観に合致していることもあって、馴染みやすい宗教なのだ。

Posted by ブクログ

2013/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2013.04.09 ◆授学無学人記品 ○阿難(あなん):無学人 持法者(じほうしゃ)・・・教えを護持する人 多聞第一→受記 ○羅喉羅(らごら):学人 密行(みつぎょう)・・・自分の善業や智慧を外にあらわさない 密行第一→受記 2013.04.01 ◆『法華経』の四要品 方便品・・・・・教 安楽行品・・・行 寿量品・・・・・体 普門品・・・・・用 (P48) 2013.03.30 ◆仏の偉大なる使命・・・開示悟入(かいじごにゅう) 1.衆生に仏の知見を開かせて清浄にするため 2.衆生に仏の知見を示すため 3.衆生に仏の知見を悟らせるため 4.衆生に仏の知見の道に入らすため (P52) 一切衆生をみな仏にする目的で世尊は世に出現された。(P53) 2013.03.29 ◆法華経の構成 前半14品(迹門) 第1:序品(じょほん) 第2:方便品(ほうべんぼん) 第3:譬喩品(ひゆほん) 第4:信解品(しんげほん) 第5:薬草喩品(やくそうゆほん) 第6:授記品(じゅきほん) 第7:化城喩品(けじょうゆほん) 第8:五百弟子受記品(ごひゃくでしじゅきほん) 第9:授学無学人記品(じゅがくむがくにんきほん) 第10:法師品(ほっしほん) 第11:見宝塔品(けんほうとうほん) 第12:提婆達多品(だいばだったほん) 第13:勧持品(かんじほん) 第14:安楽行品(あんらくぎょうほん) 後半14品(本門) 第15:従地湧出品(じゅうじゆじゅつほん) 第16:如来寿量品(にょらいじゅうりょうほん) 第17:分別功徳品(ふんべつくどくほん) 第18:随喜功徳品(ずいきくどくほん) 第19:法師功徳品(ほっしくどくほん) 第20:常不軽菩薩品(じょうふきょうぼさつほん) 第21:如来神力品(にょらいじんりきほん) 第22:嘱累品(ぞくるいほん) 第23:薬王菩薩本事品(やくおうぼさつほんじほん) 第24:妙音菩薩品(みょうおんぼさつほん) 第25:観世音菩薩普門品(かんぜおんぼさつふもんほん)(観音経) 第26:陀羅尼品(だらにほん) 第27:妙荘厳王本事品(みょうしょうごんのうほんじほん) 第28:普賢菩薩勧発品(ふげんぼさつかんぼつほん) To be continued....

Posted by ブクログ

2005/05/16

中国仏教の大家鎌田茂雄氏の書いた『法華経を読む』ですが、この本は、鎌田茂雄氏の法華経28章の解説が書いてあります。 易しい翻訳と簡単な解説で、法華経を0から学ぼうという方にお奨めです。

Posted by ブクログ

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