商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 彩流社 |
| 発売年月日 | 1993/05/31 |
| JAN | 9784882022534 |
- 書籍
- 書籍
あさま山荘1972(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
あさま山荘1972(下)
¥2,029
在庫あり
商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
前作『あさま山荘 1972 上』では著者・坂口弘の生い立ちから組織の成立、そして印旛沼事件までが描かれていた。本書『下』ではあさま山荘事件、山岳ベース事件(革命戦士化という名目の同志粛清)が続けて語られる。(時系列上は山岳ベース事件が先だが、あさま山荘事件の報道・捜査の過程で山岳...
前作『あさま山荘 1972 上』では著者・坂口弘の生い立ちから組織の成立、そして印旛沼事件までが描かれていた。本書『下』ではあさま山荘事件、山岳ベース事件(革命戦士化という名目の同志粛清)が続けて語られる。(時系列上は山岳ベース事件が先だが、あさま山荘事件の報道・捜査の過程で山岳ベース事件の実態が明らかになった経緯に沿って構成されている。) 前半では、人質となった管理人女性とのやり取り、警察・機動隊による呼びかけ・放水・催涙ガス・擬音作戦などの緊迫した現場描写が続き、後半では、山岳ベースで組織の主導的立場であった森恒夫の強権的な粛清主導と、それに抗えず自己批判に追い込まれていく構成員の姿、そして当時の坂口の心情が克明に記されている。 基本的な感想は上巻と大きく変わらないが、本書を通じて記録・証言の多元化の重要性を感じる。坂口、森、永田(連合赤軍指導部)それぞれが異なる記憶と立場を持ちながらもここまで詳細な記録を残していること自体に圧倒される。事件の全体像がこうした多方面からの証言によって明らかになったのだと実感。 また、坂口を含む指導部・被指導員が森の発言力に押し切られていった過程が繰り返し描かれ、意思決定プロセスが個人の影響力によって歪められる危うさが強く印象に残った。続巻では坂口が森の残した文書 (「遺構」や「銃撃戦と粛清」かな?)を読み解こうと試みているという記述もあるようで、当時は理解しきれず流されていた自身を振り返る様子も伺えた。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なるほど、連合赤軍(共産主義者同盟赤軍派と京浜安保共闘革命左派の合流)による「浅間山荘事件」とはこういうことだったのか。 赤軍派と革命左派が合流したことで、メンバー自らが「銃による殲滅戦」への道を選んでいく。そこには「思慮」「思考」はなく、「その場の雰囲気」で流れていくメンバーの様子が過程が生々しく語られている。 そして、自分達の結束が揺らぐ不安や恐怖を払拭し、組織の権威を維持するために同志に行われる「総括」、「粛清」といっても過言ではない集団リンチにおけるメンバーの心理、そこにはやはり「思慮」「思考」はないのである。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
総括によるメンバー殺害。永田と森がベースを離れると逃亡者が出た。ベースの存在が警察が知っている。車で移動するが雪道にはまる。指名手配になっていない二名を車に残して先に進む。登山経験豊富梅垣に妙義山越えコースを説明。うひゃー、たいへんだ。梅垣のラッセルで腰までの雪道を進む。梅垣の靴底が剥がれる。暗い内に山越え。フェリコプターの追跡を逃れる。駅構内では自分達のヒゲと汚れた衣服が目立つ。売店のオバさんが気づいて通報
Posted by 
