商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 農山漁村文化協会 |
発売年月日 | 1993/03/20 |
JAN | 9784540921032 |
- 書籍
- 書籍
菌床シイタケのつくり方
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
菌床シイタケのつくり方
¥1,922
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
木材腐朽菌であるシイタケ、なめこ、ヒラタケ、ブナシメジ、エノキタケ、アラゲキクラゲ、キクラゲ、クリタケ、ヤナギマツタケ、タモギダケ、マイタケ、ムキタケ、ツクリタケ。 その中で、シイタケの菌床栽培を説明する。 1993年版であり、やはりデータは古いのだ。 最新版というのが、ないだろ...
木材腐朽菌であるシイタケ、なめこ、ヒラタケ、ブナシメジ、エノキタケ、アラゲキクラゲ、キクラゲ、クリタケ、ヤナギマツタケ、タモギダケ、マイタケ、ムキタケ、ツクリタケ。 その中で、シイタケの菌床栽培を説明する。 1993年版であり、やはりデータは古いのだ。 最新版というのが、ないだろうか。 1928年に京都市の森本彦三郎によってオガコによる栽培法が発表された。 1992年においては、菌床シイタケの生産量は、14%。 昨年度2018年では、91%が菌床シイタケになっている。 大きく変化しているのだが、 技術的に進展しているかどうかがよくわからない。 1菌床(重量2.5キロ)で、800g とれるとされた。 これは、原木生産よりも多く収穫できる。 また、軽作業であることから、広がっていった。 シイタケ菌の最適伸長温度は、25℃。→良いもの作るには、10−15° 25°で管理すると7日ほど。 12°で管理すると12日ほど。 湿度が高いとかさの色が黒っぽくなる。肉質軟弱。日持ちが低下する。 シイタケの原基形成温度は、16〜18° 菌床の適含水率は、65%。 炭酸ガス濃度は、3000ppm以下。 第1回の収穫が完了した後は、20°で1週間管理する。 市場性の高いキノコは、正円形、肉質がかたく厚い、色沢が良い、かさの大きさが5−6cmに揃う。水分含量が少ないと長持ちする。 切り取るのは、手で行う。ハサミは鉄ではなくステンレスを使用。 青カビが発生したら、水圧をかけて洗い流す。 菌糸の伸長には、酸素が必要である。通気性が必要。 キノコの原基形成の促進。 浸水時期は、第1回収穫後 10−15°の水温で、5−15時間。 原基に刺激を与えて、キノコの発生を促す。 3番目は、20−25日のサイクルとなる。 原基の形成がポイントとなるが、品種、温度、含水量が関連しており それが、明確に解明できていないのが、現実の課題。
Posted by