商品詳細
内容紹介 | 内容:明治新選組.近江屋に来た男.後鳥羽院の密使.斬馬剣新六郎.一つ岩柳陰の太刀.尾張忍び駕籠 |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 1993/11/10 |
JAN | 9784041906019 |
- 書籍
- 文庫
明治新選組
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明治新選組
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
剣術描写に長けておられるようで、迫真性が伝わってきた。短編集であり、そのほか歴史の舞台では脇役であった人物たちが描かれているが、中世から近世、近代にかけての歴史的な背景をある程度理解していないと、読み難い小説でもある。というわけで、何気に読み進むと、途中で話が見えなくなり読み返す...
剣術描写に長けておられるようで、迫真性が伝わってきた。短編集であり、そのほか歴史の舞台では脇役であった人物たちが描かれているが、中世から近世、近代にかけての歴史的な背景をある程度理解していないと、読み難い小説でもある。というわけで、何気に読み進むと、途中で話が見えなくなり読み返すことがしばしばなのであった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最期の新選組隊長相馬主計を主人公とした一遍が「明治新選組」。 相馬については割腹死と伝えられるが、死を選んだ理由については「他言無用」との遺言により伝わっていない。 この作品では、函館戦争終了後の相馬と相馬の戦友野村利三郎への想いが描かれ、その死へと繋がっていく。 表題以外の作品は新選組隊士の話ではない。
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