商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1993/12/10 |
JAN | 9784097271130 |
- 書籍
- 児童書
ピカソの絵本
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ピカソの絵本
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
ピカソの絵が親しみやすく、楽しく見ることができるようになった気がします。繰り返し読んでも味わい深くもっと知りたくなりました。
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シリーズ他書と同じく子どもたちが鑑賞しやすい構成。 キュビズムは子どもたちの鑑賞と親和性が高いと思う。
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▼「ピカソの絵本」結城昌子。1993年小学館あーとぶっく。小学生の子供と読んだけれども、このシリーズは大人にとっても素晴らしいです。ピカソの人物画に絞って楽しく解説。終わりに、「ピカソの画」と「モデルの写真」を並べて、どの絵がどのモデルか当てましょうというゲームが大爆笑でした。 ...
▼「ピカソの絵本」結城昌子。1993年小学館あーとぶっく。小学生の子供と読んだけれども、このシリーズは大人にとっても素晴らしいです。ピカソの人物画に絞って楽しく解説。終わりに、「ピカソの画」と「モデルの写真」を並べて、どの絵がどのモデルか当てましょうというゲームが大爆笑でした。 ▼スペインのマラガあたりって、わかりませんが田舎なんだろうな、と。そこで絵が上手かったピカソがパリ出る。洗濯船に住む。そのくらい、デジタルも何もない時代には「パリに居る」ということが芸術で名をなすためには圧倒的だったんだろうなあ、と。バルザックの小説や、写真家キャパの伝記を思い出しました。そして洗濯船という長屋は貧乏長屋だったとのことで、スペインの田舎の青年だったピカソが、都会の不健全と退廃と堕落と貧乏の悲哀というガスを肺にいっぱい吸ってしまったんだろうなあ、と青の時代の画を眺めて思いました。でもそれがあったからその後の作品に繋がるんだろうなあ。
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