商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 佼成出版社/ |
発売年月日 | 1992/04/15 |
JAN | 9784333015719 |
- 書籍
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東井義雄「いのち」の教え
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東井義雄「いのち」の教え
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
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ハウトゥー本ばっかり最近読んでいる気がした。それでいくと、この本は、それ以前の心を養うものというように伝わってくる。 もともとが婦人誌に載せるために書かれたものなので、世の のお母さんに向けて書いある。さらに時代が少し古いものなので、男性と女性は違うと言うことがちょっと耳障りにも聞こえる。その辺は、時代に合わせた自分なりの読み替えが必要なのかなぁと感じた。
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●「村を育てる学力/東井義雄」(明治図書) 「ほんもの」がキーワード。子どもの命に触れるといった記述も多くあり、本気で向き合うからこそ教育になるというメッセージが込められているのだと感じた。著者がダメだと分かっていながらもつい叱ってしまう、声を荒げてしまう…といった失敗談も書かれており、親近感を感じた。 また60年以上前から「自分ごと」の意識が大切にされていると知り驚いた。現代でも、主体性は重要視されてあることであり、通ずるものがある。 ここに教育の深みの面白さがある。 ・村を育てる学力とは、根底に「愛」の支えがないといけない。「愛」とは、「わしのもの」意識のこと。幸せを築く力になる。 ・昔は長男は学校に行かせず百姓にするのが一般的であった。→学校の軽視。非生産的ループ。 ・当時の日本の一人当たりの支える人数は1人に対し、外国は35人ほどのところもあり、日本の非効率さが伺える。→体でなく頭を使う大切さ。 ・「教える教育」には限界あり ・子どもの「いのち」=ピチピチ、伸びたがり、太りたがり、喋りたがり、勉強したがり、えらくなりたがる+仲間意識 ・学習帳の可能性大!
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講演会に参加した際に東井義雄先生のことを知り、本を読むことにした。 人は意識したものを目で見ているというところが特に印象に残った。×じゃなくて、⚪︎を見るようにするように意識すること。 大人の発言で子どもの伸びたい気持ちを摘み取ってしまうのは、残念でならない。 子どもたち...
講演会に参加した際に東井義雄先生のことを知り、本を読むことにした。 人は意識したものを目で見ているというところが特に印象に残った。×じゃなくて、⚪︎を見るようにするように意識すること。 大人の発言で子どもの伸びたい気持ちを摘み取ってしまうのは、残念でならない。 子どもたちの伸びたい学びたい気持ちを大切にして向き合っていきたい。
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