商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 1992/12/10 |
| JAN | 9784309465531 |
- 書籍
- 文庫
昆虫記(上)
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昆虫記(上)
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ファーブルの昆虫記 大岡信訳 河出書房新社 ファーブルの昆虫の観察眼にはおどろく なんて、じっくりと昆虫を見ているのだろう。 彼は、本当に 昆虫が好きに違いない。 好きなことがここまで、文学に高めることができること自体が すばらしい才能である。 セミの項目で・・ アリストテレ...
ファーブルの昆虫記 大岡信訳 河出書房新社 ファーブルの昆虫の観察眼にはおどろく なんて、じっくりと昆虫を見ているのだろう。 彼は、本当に 昆虫が好きに違いない。 好きなことがここまで、文学に高めることができること自体が すばらしい才能である。 セミの項目で・・ アリストテレスが 『ギリシャ人にとってセミはとてもおいしい食物』 『セミの母の殻が破れる前のセミがもっとも美味である』 といっていることに 対して ファーブルは セミを食べることに挑戦する。 家族5人で セミの幼虫を探して セミが羽化するときのものを料理する。 ファーブルの食べ方は 『オリーブオイルを5,6滴、塩をひとつまみ、 たまねぎを少々』といっているのですが、 『このセミのフライを食べました』とかいてある。 意味が通じない。 セミをなまのままで、オリーブオイル以下の処理をしたのか セミをフライにしてから オリーブオイル以下の処理をしたのか のかが、よくわからない。 ファーブルは『エビの味』がするといって 『とてもかたく、汁が少なくて まるで 羊皮紙をかんでいるみたい』といって、 『すすんでおすすめする気になれない』という。 どうも、この表現は フライにしたと思えない フライにすれば、カリカリしている。 フライにして、汁が多いことはありえない。 羊皮紙を食べたことはないが、 紙のようなという感じであれば、違うような気がする。 ファーブルが食べた セミは、 ギリシャ時代の食べたセミとは料理法が違うと思う ファーブルは 『ギリシャのお百姓が セミの幼虫は神様の食べ物で、 すばらしくおいしいものだ、きっとそう言った』のをまに受けて 『アリストテレスは 多分 一度もセミのフライを食べなかった』 といっている。 ファーブルは 昆虫の研究者であって 料理専門家ではないことがよくわかる。 アジアにおける昆虫食というのを知らなかった。 セミの幼虫をどのようにおいしく食べるのか ということまで及ばない。 セミの羽を取ったから揚げを食べた私は 意外とおいしいと思った。 これは、ビールにつまみになると思いました。 まだセミの幼虫のフライを食べてはいない。 カブトムシのさなぎのから揚げは意外とこってりしておいしかった。 昆明にいて 不思議なのは 夏にセミの鳴き声がしないことです。 多分 食べてしまっていなくなったのではないかと思う。 ただ、昆明の漢方の市場では、セミの幼虫の抜け殻を 売っているのが不思議である。 そのことについても ファーブルは言っている。 『村の人たちは 夏の間にセミをつかまえ、 糸で数珠つなぎにして、からからになるまでに日に干し ・ ・・ 腎臓がいたかったり、小便が出なかったりすると、 すぐにこのセミのせんじ薬を飲まされます』 ファーブルは 『なぜセミが、小便の出をよくする薬になったのかというのは 笑い出したくなるほど単純な理由からなのです。 セミというのは、つかまえようとすると小便をひっかけたりします。 理由は、これなのです。』 ふーむ。 腎臓がいたいということは、あるのだろうか? ファーブルは意外と変な結論を早く出すのですね。 セミの幼虫のぬけ殻は 漢方では 蝉退(せんたん)といって、 風邪の予防薬や抗がん効果として使われています。
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文学としてはいいと思うのだが、なにせ虫は嫌い。図がないから想像力を逞しくするわけだが、あまり想像したくない場面も多々あり、ファーブル先生には申し訳ないが上巻だけで終わりにしたい。虫に興味のある人には楽しいだろう。
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