商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1992/11/25 |
JAN | 9784103325086 |
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地の星
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地の星
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
素直でないやつは、あるところから先へは成長しよらん。ー身にしみる話だ。 学問に熱中したり、芸術に熱中したりする傾向の強い人間は、他人のことに無関心なやつが多い。いっつも傍観者でそのくせ屁理屈を並べて、自分よりも知識のない人間を腹の底では見下しちょる。 非はいつも相手にあり、何...
素直でないやつは、あるところから先へは成長しよらん。ー身にしみる話だ。 学問に熱中したり、芸術に熱中したりする傾向の強い人間は、他人のことに無関心なやつが多い。いっつも傍観者でそのくせ屁理屈を並べて、自分よりも知識のない人間を腹の底では見下しちょる。 非はいつも相手にあり、何か事が起こると相手のせいにし、自己反省っちゅうことをせん。 何か問題が起こると、他人のせいにするのではなく自分に原因を求める、それが自分の成長に繋がると自分の中に落ちてきた。 伊左男との因縁の決着、その後、これからどうなるのか、次巻が楽しみな結末。
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流転の海 第二部 第一部で復員し、事業の再興を果たした主人公が、事業を手放し故郷の南宇和に帰る。 風雲児の主人公がおとなしく隠居をするはずもなく、また子供時分の恨みを持ち続けていた脇役などが登場。 そして、故郷ですべきことを終えた主人公がまた大阪に戻るまでを描いている。 あとがき...
流転の海 第二部 第一部で復員し、事業の再興を果たした主人公が、事業を手放し故郷の南宇和に帰る。 風雲児の主人公がおとなしく隠居をするはずもなく、また子供時分の恨みを持ち続けていた脇役などが登場。 そして、故郷ですべきことを終えた主人公がまた大阪に戻るまでを描いている。 あとがきによると、全5分冊中の第二部となっている。 当初考えていた構成が、どのように広がっていくのか楽しみになる。
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くまさんが田舎の四国に帰る。 そこで起きる人々との日常、 一巻の方が多くの驚きがあったが 二巻もまた熊吾の人柄がみえ、面白くかかれている。 長いほんだけどアキナイ!
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