商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1992/08/25 |
JAN | 9784102205068 |
- 書籍
- 文庫
イローナの四人の父親
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
イローナの四人の父親
¥770
在庫なし
商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
2020/1/17読了。東西冷戦末期の米、ソ、独、英の四人の 父親(それぞれ秘密組織に属する、ソは軍人だが)が 愛娘イローナを巡って展開するサスペンス。イタリアのマフィアも出てくる…。 意外と政治的環境も単なる逸話ではなく、最後にはイスラエルの要人が参画したりと楽しめた。まあ、最...
2020/1/17読了。東西冷戦末期の米、ソ、独、英の四人の 父親(それぞれ秘密組織に属する、ソは軍人だが)が 愛娘イローナを巡って展開するサスペンス。イタリアのマフィアも出てくる…。 意外と政治的環境も単なる逸話ではなく、最後にはイスラエルの要人が参画したりと楽しめた。まあ、最後のオチはカッコ良過ぎるがニッコリでした。
Posted by
イローナのお父ちゃんかもしれない男4人は、それぞれ属する社会が違い、ヘタしたら敵同士以上のややこしい立場にあるんだけど、協力してイローナを窮地から救うといった話だったよね?東ドイツのお父ちゃんが贔屓だったな。
Posted by
久しぶりの再読です。多分3度目か4度目か。 本当はクリーシー・シリーズを再読しようと思ったのですが、第一作”燃える男”が手元に無く。。。。 やっぱり、少しずつ好みが変わるのか、それとも時代の変化なのでしょうか、最初に読んだときのような大きな興奮は訪れませんでした。 それにし...
久しぶりの再読です。多分3度目か4度目か。 本当はクリーシー・シリーズを再読しようと思ったのですが、第一作”燃える男”が手元に無く。。。。 やっぱり、少しずつ好みが変わるのか、それとも時代の変化なのでしょうか、最初に読んだときのような大きな興奮は訪れませんでした。 それにしてもなんと荒唐無稽なストーリーでしょう。敵味方でありながら、そして時に汚い手を使うことも有りながら、基本的に男達は紳士なんですね。同じ目的にためにプロとして信頼し合う奇妙な友情。そういったちょっと古臭い”男らしさ”がクィネルの魅力だと思います。
Posted by