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子どもと学校 岩波新書212
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1992/02/22 |
| JAN | 9784004302124 |
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子どもと学校
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子どもと学校
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商品レビュー
4
18件のお客様レビュー
子供が小学校に通い出すタイミングの時に、行きつけの本屋さんでたまたま見かけてタイトルが気になり購入 教師向けに書かれたものでしたが、子育てにも活用できそうな内容で、30年以上まえに出版されたものですが、今の時代でも充分参考にできると感じました 教育の育は、「育てる」の他に「育...
子供が小学校に通い出すタイミングの時に、行きつけの本屋さんでたまたま見かけてタイトルが気になり購入 教師向けに書かれたものでしたが、子育てにも活用できそうな内容で、30年以上まえに出版されたものですが、今の時代でも充分参考にできると感じました 教育の育は、「育てる」の他に「育つ」と言う意味も含まれている 子供に教えて育てるばかりではなくて、育つのを見守ることも意識すること、どちらかというと、後者を重視することが大切 ただ、放置するのではなく、見守ることが大切 というお話が印象的でした 道徳の授業は教師も児童から学ぶこともあると言うこと、体育の笛は教師が児童の統率に使う便利な道具としてのみ使うのは不適であるお話や、性は心と身体のつなぎ役であること、思春期の難しさ、思春期は「さなぎ」の時期で、大人は子供を堅く守ってあげる必要があることなど、教育の深さ、難しさを、丁寧な文体で説明されていると感じる内容でとても勉強になりました また、子供の成長とともに、何度か読み返すことになりそうです
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とても普遍的なことが書かれていると思う。 子どもと学校とされているけれど、親御さんでも読めると思う。 子供の心を理解するということを深く、そして温かく書いていて、哲学的だけど実践的な部分も感じられる不思議な本という印象だった。 教育に携わる者として、この本を読み進めるごとに、自...
とても普遍的なことが書かれていると思う。 子どもと学校とされているけれど、親御さんでも読めると思う。 子供の心を理解するということを深く、そして温かく書いていて、哲学的だけど実践的な部分も感じられる不思議な本という印象だった。 教育に携わる者として、この本を読み進めるごとに、自分はどうだろうか?と振りかえさせられる。 何十年も前の本であるが、いまだに教育系の推薦本なのは、こうした内省を促されるからだと思う。 それも、表面的ではなく、生徒に向き合っているかどうかを深いところでついてくるような感覚。 責められるのではなく、問いかけの中で自分をゆっくり見つめ直す時間をもらっている感覚。 心理学の知恵もいただきつつ、もっと目の前の生徒と対決してみようと思わせる。 とくに、性の話は非常に興味深かった。自分が関わる生徒の中にもすぐに下ネタを言ったり、男女交際があからさまだったりする生徒がいる。 この本を読むまでは、なるべく下ネタなどは言わせたくないなとか、子供だなぁとか、どこかそうした発言に対して向き合えないことの方が多かった。 本書では、性の問題を封殺するのではなく、性がいかに思春期にとって大きな問題か、そして性的な行為や発言によってどれほど大人は動揺させられるか、性的なことがらに関する問題行動の奥に何があるのか、そうしたことが述べれている。 母子関係との関係など、心理学的な話もあり、毅然としていることや、多少過激であっても、そこから生徒たちが成長しようとしていることなど、少し理解を示せるようになったと思う。 また、最近つとに子供に対する理解が高い親御さんが多く、教員でも叱れないという人もいる。 そうしたことにも言及し、壁となることについても語られていた。 昔の本ではあるが、今だからこそこの言葉が響いた。相手に寄り添うことは大切だが、本当にそれで良いのか?そうしたことを語るためには、真剣にならなくてはいけないと思う。人を叱るためには、真剣にならなくてはいけない。ご機嫌伺いでは、人は成長できないし、自分の言動、将来のことを振り返ることはできない。叱られるということは辛く、近年の苦痛や痛みをなるべくゼロにしようとする、無痛主義には、褒めて伸ばすほうが聞こえは良いのかもしれない。私もできれば褒めて伸ばしたいと思う。けれど、同じ方向ばかり向いていては、誰かを変えることは到底できない。 全体として、子供や教育に対する深い洞察が見られ、一種の哲学書のように感じることすらあった。 けれども、中身はある意味実践的で、どんな時代でも、目の前にいる子どもと向き合うことの重要性が変わることなくあることを教えてくれる。
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あの教育方式のようなお揃いの性格にしようとせず、一人ひとりの性格に合わせた、素直ですっきりした生き方を手に入れられますようにと思った。子が起こす問題は、親の子への理解を深めることもできる。子供へのストーキングじみたことではなく、自立力のサポートを考えられるなら。 遊べば、人生の...
あの教育方式のようなお揃いの性格にしようとせず、一人ひとりの性格に合わせた、素直ですっきりした生き方を手に入れられますようにと思った。子が起こす問題は、親の子への理解を深めることもできる。子供へのストーキングじみたことではなく、自立力のサポートを考えられるなら。 遊べば、人生の活動が強化される。画一的な方法を学ぶことは個の一生にならない。大人がこれを奪ってしまう。同じ生き方が仲良くできると考えるのは大間違いで、現在では差別のようになってしまう。方法の柔軟性に長けること。積み上げではなく流れ続けること。 なぜ学校に所属している時期にだけ学ぶことになっているのか?子どもの自発性を無視することは不自然な添加物な成長だろう。積極的に学べるものと出会えることが学びの時期の第一の目的。 創造が苦手な人に教育を任せるのは恐ろしいことだ。製造されてしまう。『関心を持って見守る』創造と生成がある。実用的な心理学では危険で、精神分析が根強いのは「性の扱い」人には性があるはずなのに、それ語れないものが語ることは現実ものではない。 「コンプレックス」「子どもの宇宙」「子どもと学校」 河合隼雄 岩波新書 の三つはセットで読んでよかった。読んでよかった。心やさしい時代があったと思えた。いまの理屈社会はむごい。携帯電話の頃から始まり、ネットに影響されているのだろう。やめた方がいい。共有の基礎はあっても、地べたの考え方は他者の真似ではいけない。教育が必要なのはこういう人だと思う。
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