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アメリカのジャーナリズム
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アメリカのジャーナリズム
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博多駅前のブックオフで購入し、新幹線で読む。再読です。大抵の本は10年前に読んだ本は、中身を殆ど覚えていません。それに対して、この本は、ある程度覚えています。著者は、元共同通信ワシントン支局長です。まず、アメリカでは、地方新聞が大きな力を持っています。全国紙と言えるのは、ウオルス...
博多駅前のブックオフで購入し、新幹線で読む。再読です。大抵の本は10年前に読んだ本は、中身を殆ど覚えていません。それに対して、この本は、ある程度覚えています。著者は、元共同通信ワシントン支局長です。まず、アメリカでは、地方新聞が大きな力を持っています。全国紙と言えるのは、ウオルストリートジャーナル、USA Todayぐらいです。ニューヨークタイムス。ワシントンポスト、そして、ロスアンジェルタイムスが、準全国紙でしょうか。ほとんどの地方新聞は、地元の取材に精一杯であり、全国ニュースに人員を割く余裕はありません。そのため、アメリカでは、通信社が、大きな力を持つことになります。ホワイトハウス等の役所を除けば、通信社しか担当する記者がいないのですから、記者クラブは必要ありません。日本のように、全国紙が、読売、朝日、毎日、産経、そして、日経と5紙もあるのですから、記者クラブが必要になります。
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