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甦る神々 新しい多神論
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甦る神々 新しい多神論

デイヴィッド・L.ミラー【著】, 桑原知子, 高石恭子【訳】

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甦る神々 新しい多神論

2,242

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春秋社/
発売年月日 1991/05/20
JAN 9784393361047

甦る神々

¥2,242

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2024/09/13

河合隼雄さんが推薦図書を紹介する「書物との対話」という本に、この「甦る神々」の中の河合さんの文章がそっくり転載されていた。 私はそっちを先に読んで、デビットミラーはすごい人という印象をもって、この「甦る神々」を読んでみたのだが、理解できず挫折した。むずかしいというより、翻訳の問題...

河合隼雄さんが推薦図書を紹介する「書物との対話」という本に、この「甦る神々」の中の河合さんの文章がそっくり転載されていた。 私はそっちを先に読んで、デビットミラーはすごい人という印象をもって、この「甦る神々」を読んでみたのだが、理解できず挫折した。むずかしいというより、翻訳の問題ではないだろうか。 なので、河合さんの解説を再度読んで理解を深めることにした。河合さんの文章なら同じテーマなのに、とてもわかりやすい。 その中で、中東などで起こっている戦争状態に関して示唆する言葉をみつけた。 『自然科学があまりに強力であったため、人間はどうしてもその方法論に縛られて人生のこと全般を見るようになり、客観的対象化の勢いが強くなりすぎ、人間の思考が感情から切り離されてしまう。「平和」ということが抽象的概念となり、それが大切と思っているうちに、その抽象概念が知らぬ問に、唯一神の座を占めるようになってくる。しかし、当人はそんなことに気づかず、宗教とは無関係に理性的に正しいことを追求しようとし、「平和のためなら、いかなる戦いも、殺人も辞さない」などということを、何の反省もなく考えたり、実行したりする。平和ということを、もっと具体的に感情を伴って把握していると、そんな馬鹿なことを行わないであろう。』 今、戦争したがっている国のトップに読んでほしい概念である。世の中に「絶対ダメ」はないんですよ。 「甦る神々: 新しい多神論」は河合隼雄さんの多くの著作で参照されている。 心理療法序説1992 対話する生と死1992 書物との対話1993 ← これは「甦る神々」の転載 子どもと悪1997 日本人のゆくえ1998 日本文化のゆくえ2000

Posted by ブクログ