ショージ君の「ナンデカ？」の発想 文春文庫

東海林さだお(著者)

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋/
• 発売年月日: 1990/08/10
• JAN: 9784167177225

商品レビュー

2010/05/28

短足はなぜ長い足より…

[文庫ＯＦＦ]

短足はなぜ長い足よりカッコいいのか、飛行機で「乗り慣れてるもんね」ポーズをとる秘訣は、料理番組はなぜあのようにせわしないのか、など身近なことに関するちょっとした思いつき、疑問を徹底追及。

2014/04/16

すっかりショージ君にはまり、今年に入って5冊目になる。おまけに既に購入したストック本が数冊あるのだ。面白すぎて毒ですな。

2012/08/06

東海林さだおの本の中で２冊目に読了。

気に入ったのは、「校歌」と「人間が空を飛べたら」。

「校歌」は秀逸。
確かに、謙遜した校歌は聞いたことがない。
かといって、「偏差値５０」と校歌に歌うのは・・・実に面白い発想である。

「人間が空を飛べたら」
昼休みにサラリーマンが電線に飛んでいってビールを飲んでいる姿を想像したら、笑えてきた。
フライトセットにかけて、ドライブスルーならぬフライトスルー、エアスルー、スカイスルーなどもでてくるのではないか。