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夏の黄昏 福武文庫
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夏の黄昏 福武文庫

カーソン・マッカラーズ(著者), 加島祥造(訳者)

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夏の黄昏 福武文庫

513

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福武書店
発売年月日 1990/11/16
JAN 9784828831701

夏の黄昏

¥513

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2016/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このタイトルなー 訳者も気にして言い訳していましたが。 ド翁の「永遠の夫」でも、訳者が「どっちかってーと”万年亭主”って感じなんだけど」と言っていたなあ。 「心は孤独な狩人」の方が全然面白かったにゃー 4回結婚した女性が出てきて、それなりにご年配かと思ったら、「もうすぐ40歳なんだから」って言われてて  ^^;; そういう人生もありか・・・ 阿刀田高の短編で、おでんの屋台やってるおばあさんの不眠解消で、男性遍歴の思い出の詰まった宝石箱を寝床へ持ち込み、ひとつずつ愛でる話があったのを思い出しました。

Posted by ブクログ

2015/03/04

若さの成分って、愚かさとか閉塞感とか万能感とか、、 今は忘れているけれどふいにただよってきて、つかみとろうとしたりする。 「オレンジ色のサテンの、大人みたいなイブニング・ドレス着てさ。それで肘にはかさぶただもの。その服とかさぶたは、はっきり言って合わないよ」 あはは

Posted by ブクログ

2007/01/09

アメリカ的な少女の成長、イニシエーション・ストーリー。沈んだトーンと象徴的事物の描写が良い。アメリカ南部の沈滞した雰囲気と、気だるい夏が実感できる。その中で生と死が淡々と進行し、少女はそれに逆らおうとする。

Posted by ブクログ

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