- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-00
湖底トンネル爆発! 新潮文庫
684円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1990/03/25 |
| JAN | 9784102315019 |
- 書籍
- 文庫
湖底トンネル爆発!
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
湖底トンネル爆発!
¥684
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
いやタイトル通りなんだけどね汗。タイトルで損してると思う次第。それだけ面白かったということなんですけどね。 大規模ビル火災を描いたパニック映画タワーリング・インフェルノの原作だったり、原子炉事故を描いたプロメテウス・クライシスといった制御しきれない先端テクノロジーの課題をテーマ...
いやタイトル通りなんだけどね汗。タイトルで損してると思う次第。それだけ面白かったということなんですけどね。 大規模ビル火災を描いたパニック映画タワーリング・インフェルノの原作だったり、原子炉事故を描いたプロメテウス・クライシスといった制御しきれない先端テクノロジーの課題をテーマにした作品が特徴的な作家コンビですから、単なるトンネル掘りの話にはなりません。社会は航空機テロが頻発したため鉄道でリスク回避する世の中になり、しかも全米をカバーするリニアモーター用のトンネルを建設中という設定も現代的。現実の世の中では鉄道もテロは避けきれないというさらに恐ろしい世の中にはなりましたが。そのトンネル工事の難所であり事件の現場でもある場所はミシガン湖直下。それでタイトルは湖底ということなんですがあっさりしすぎでしょ。ミシガン湖は日本人の想像する湖の規模ではないのです。世界で五番目に大きい湖だそうで、その真下を通すわけです。青函トンネルをはるかに超えます。そこに掘削工法や読み切れない有毒ガスを含む地層や建設会社の策略、暗殺を企む者なんかが絡むとサスペンス味たっぷりの社会派パニック小説になるわけです。これは掘り出しものでした。 海底や湖底って常に漏水をするのを前提にした作りになっていて、水がジャンジャン漏れてくるっていう描写を読むとほんと青函トンネルとか新幹線で通るの正気の沙汰ではない気がしてきます。地底深く掘りすすんでけば気圧も高くなるため作業現場にはエアロックも必要で、ということは減圧症を防ぐためにはいきなり地上には戻ってこれないわけで、現代の工法は凄まじいレベルに達しているということがよくわかります。それでも予測不能な固い岩盤が現れたりするわけで、北海道新幹線の工事が遅れているとか、トンネル工事が進まないとか簡単に言っちゃいけないレベルの難しさがあるのですね。このコンビの着眼点はやっぱりすごい。他にも未訳の共同作品があるようで読んでみたいなぁ。
Posted by 
