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ホームズ贋作展覧会 日本版(下) 河出文庫
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ホームズ贋作展覧会 日本版(下) 河出文庫

アンソロジー(著者), 鮎川哲也(編者)

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ホームズ贋作展覧会 日本版(下) 河出文庫

577

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商品詳細

内容紹介 内容:ダンシング・ロブスタ-の謎 加納一朗著. 名探偵誕生 柴田錬三郎著. 葉桜の迷路 阿刀田高著. シャ-ロック・ホ-ムズの内幕 星新一著. 新赤髪連盟 鮎川哲也著. 赤馬旅館 小栗虫太郎著. ガリバ-ビル家の馬 中川裕朗著. 狂った蒸発 山村正夫著. パロディ翻訳史さんぽ 新井清司著
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 1990/04/04
JAN 9784309402673

ホームズ贋作展覧会 日本版(下)

¥577

商品レビュー

3.3

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2026/04/03
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日本のホームズパロディ短編作品集下巻。 加納一朗、柴田錬三郎、阿刀田高、星新一、鮎川哲也、小栗虫太郎、山村正夫など8名の著名作家の作品を収録。 (ちなみに上巻では、山田風太郎、赤川次郎、木々高太郎、清水義範、都筑道夫、徳川夢声など10編。) ストーリーの面白さという点では、パロディのクオリティを含め今一つなのは否めないが、ジャンルを問わない日本を代表するこれだけの作家がシャーロック・ホームズのもとに一同に会す作品集となったのは奇貨だと思われる。 収録作品の発表年は、加納一朗「ダンシングロブスターの謎」1984年、柴田錬三郎「名探偵誕生」1956年、阿刀田高「葉桜の迷路」1979年、星新一「シャーロック・ホームズの内幕」1972年、鮎川哲也「新赤髪連盟」1970年、小栗虫太郎「赤馬旅館」1971年、中川裕朗「ガリバービル家の馬」1980年、山村正夫「狂った蒸発」1977年。 解説は新保博久氏、パロディ翻訳史は新井清司氏。

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2023/04/24

下巻では星新一や鮎川哲也、阿刀田高などの作家が、それぞれ各人の個性を出しつつシャーロック・ホームズのパロディ短編を書いている。8人の作家それぞれに全く異なった特徴が出ていて面白い。シリアスに終わらせているもの、完全にお笑い作品にしているもの、皮肉たっぷりなものなどである。個人的に...

下巻では星新一や鮎川哲也、阿刀田高などの作家が、それぞれ各人の個性を出しつつシャーロック・ホームズのパロディ短編を書いている。8人の作家それぞれに全く異なった特徴が出ていて面白い。シリアスに終わらせているもの、完全にお笑い作品にしているもの、皮肉たっぷりなものなどである。個人的には鮎川哲也の「新赤髪連盟」、星新一の「シャーロック・ホームズの内幕」は完成度が高いと感じた。 本書気軽に読める本ですが、時代が全く異なる雑誌掲載から集めているため、ある作品は言葉遣いが変に古かったりして違和感を感じることもある。ただし、あまり細かいことには気をかけず、ちょっとリラックスしたいときにでも読んだら良い本ではないでしょうか。

Posted by ブクログ

2019/06/08

 なぜか上巻より先に下巻を購入。  先に読んだ海外版(全1巻)では解説がしょぼいと酷評しました。   “ホームズ贋作展覧会 解説に不満”   https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/05/18/210450     しかし本巻では新保博久さ...

 なぜか上巻より先に下巻を購入。  先に読んだ海外版(全1巻)では解説がしょぼいと酷評しました。   “ホームズ贋作展覧会 解説に不満”   https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/05/18/210450     しかし本巻では新保博久さんによる解題と、   パロディ翻訳史さんぽ 付=長編・短編集リスト 新井清司   がついていてgood!  新保さんの解題は作品の背景がよく分かる。  やはり短編アンソロジーにはこういった解題があるとより楽しめます。  パロディ翻訳史も史料的価値高し。  こういった貴重な記述が含まれていると読了後に古本屋に売らずに所持しておこうというインセンティブが高まります。  やはり文庫本の付加価値は優れた解説ですよ。 ◆葉桜の迷路 阿刀田高  碁を打ちながら和尚が事件を解決。飄々とした感じが良い。このシリーズ、読んでみたい。   ◆シャーロック・ホームズの内幕 星新一  星新一は「解説を必要とするような難解な、あるいは不出来な作品ではない」と書かれているようだ。しかし、   「ミステリィの古典を材料にして新しいショート・ショートをつくる試み」という雑誌の企画に応えたもの パロディ雑誌『マッド』風のイラストで飾られていた   というような情報を知ればもっと作品が楽しくなる。  難解でない、良く出来た作品でも解説・解題の類いがあればもっと深く広く楽しめると思います。 ◆ガリバービル家の馬 中川裕朗  ホームズ物とガリバー旅行記を組み合わせたハチャメチャパロディ。解説の新保氏も書かれているように「まさに怪作と呼ぶべきだろう。」    https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/06/08/084407

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