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奥様は失踪中 ミセス・パージェター・シリーズ ハヤカワ・ミステリ1535
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奥様は失踪中 ミセス・パージェター・シリーズ ハヤカワ・ミステリ1535

サイモンブレット【著】, 堀内静子【訳】

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奥様は失踪中 ミセス・パージェター・シリーズ ハヤカワ・ミステリ1535

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1989/08/20
JAN 9784150015350

奥様は失踪中

¥854

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2024/09/24

イギリスの作家サイモン・ブレットの長篇ミステリ作品『奥様は失踪中(原題:Mrs, Presumed Dead)』を読みました。 『連続殺人ドラマ』に続き、サイモン・ブレットの作品です。 -----story------------- よく手入れされた芝生、ピカピカに磨きあげられ...

イギリスの作家サイモン・ブレットの長篇ミステリ作品『奥様は失踪中(原題:Mrs, Presumed Dead)』を読みました。 『連続殺人ドラマ』に続き、サイモン・ブレットの作品です。 -----story------------- よく手入れされた芝生、ピカピカに磨きあげられた窓─中流階級の住宅地スミシーズ・ロウムに引っ越してきたパージェター夫人の第一印象は、その息苦しいまでのこぎれいさだった。 だが、よもや、そこに殺意が隠されていようとは…… 何かがおかしいとパージェター夫人が最初に感じたのは、夫人の家の先住者テレサ・コットンが偽の転居先を残して自ら姿をくらましたとわかったときだった。 となると、半年前にその偽の住所に転勤で移ったはずの夫ロッドは、一体どこへ消えたのか?  そしてテレサ本人の行方は?  手がかりを求めてスミシーズ・ロウムの主婦たちに探りを入れてまわるパージェター夫人は、徐々に、レースのカーテンの陰に潜む各家庭のさまざまな秘密を探りだしていった。 そして、ついに死体が発見された……! 人生をエンジョイする陽気な未亡人バージェター夫人の推理が冴える、現代イギリス・ミステリの好篇。 ----------------------- 1988年(昭和63年)に刊行された作品……メリタ・パージェター夫人シリーズの第2作です、、、 小口と天・地が黄色に染めてある、懐かしく、心ときめく装丁のハヤカワポケミス(ハヤカワ・ミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK)版で読みました。 メリタ・パージェター夫人は、サリー州の中流階級の主婦が集まった6世帯の住宅地スミシーズ・ロウムに引っ越し、ふとしたことから新居の以前の住人テレサ・コットンが行方をくらましていることに気付く……持ち前の好奇心も手伝って、パージェター夫人はさっそく調べにかかるが、やがて怪しげな事実が次々と明らかに、、、 パージェター夫人は、亡き夫の元部下で個性的で楽しい仲間たちの助けを借りながら事件を解決に導く……。 引っ越してきたばかりの住宅地スミシーズ・ロウムで前入居者のコットン夫妻の行方不明が発覚したことから、パージェター夫人が素人探偵として調査に乗り出す……という展開、、、 スミシーズ・ロウムに住んでいる、個性的で怪しい部分のある中産階級の奥様族を皮肉たっぷりのユーモアに描かれていることが印象的でした……不倫や情事、出自、宗教、服装倒錯の夫 等々、全ての奥様方がそれぞれ後ろ暗い秘密を抱えていて、それが殺人の動機になり得るという という設定が印象的、、、 でも、それよりも印象に残ったのは、パージェター夫人の助っ人となる、亡き夫の元部下たちですねー ウエスト・エンドに自動車のショウ・ルームを構えている元盗難車の故買人、刑務所にいるものの自由自在に脱け出して自宅に戻り家族と暮らしている錠前破りの達人、情報収集のプロで探偵事務所を開いている男 等の強力な布陣で、本当に頼りになる面々でした。 本シリーズは初めて読んだのですが面白かったですねー 軽妙でテンポの良いストーリー進行や皮肉とユーモアに溢れた展開、そこに適度にミステリ要素が加わり、良いバランスになっている印象です……パージェスター夫人のキャラクターは、好き嫌いが別れるかもしれませんが、、、 私は好きですね……入手困難だと思うけど、本シリーズの別な作品も読んでみたいですね。

Posted by ブクログ

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