商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1989/10/25 |
| JAN | 9784102273043 |
- 書籍
- 文庫
ホテル・ニューハンプシャー(下)
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ホテル・ニューハンプシャー(下)
¥825
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商品レビュー
4.2
56件のお客様レビュー
エピローグが最高に良…
エピローグが最高に良い。熊の描写で泣きました。
文庫OFF
テロリストと対決した…
テロリストと対決したり、レイプの復讐をしたりさまざまな出来事が起きますが、個性的な家族のユーモアのあるやりとりにいつもニンマリとしてしまいます。最後はある意味ハッピーエンドなのでしょう。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み終わって感慨深いものがある。 ホテルや着ぐるみといった偽りの隠れ蓑(おとぎ話)から脱却して現実世界の悲劇や傷を受け入れ支え合うことができるのが家族なのかな。 「開いた窓の前では立ち止まるな」の合言葉には、家族の死や暴力といった苦難の前で立ち止まることのない生への強烈な決意が宿っている。 そしてラストは各々が前を向いて進んでいった。 例えば、フラニーとジョンはタブーの境界線を越えることで、お互いのトラウマと決別し互いに別のパートナーと共にそれぞれの人生を歩んでいった。 夢想家の父ウィンは、世間知らずな行動と計画でホテル経営やウィーン移住に家族を巻き込んだが、 視力を失ったあと本当の現実世界(子供たちの抱える傷など)が見えるようになって人々の心の傷を癒す場所を作り上げた。 家族ではないが、重要なキャラクターのスージーは熊の着ぐるみを脱ぎ捨て殻を破り本当の自分を取り戻した。 リリーは悲しいけれど、窓の前で立ち止まってしまい、自ら堕ちてしまった。だれか救えなかったのだろうか。 読後の感想はひとことではとても語れない、示唆に富んだとても深い物語。時を変えて読み返せばまた新は発見がいくつも見つかる予感がする。
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