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異国へ嫁した姫君たち ヨーロッパ王室裏面史
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 時事通信社 |
発売年月日 | 1989/11/10 |
JAN | 9784788789333 |
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異国へ嫁した姫君たち
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異国へ嫁した姫君たち
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ロシア女帝エカテリーナ2世、断頭台の露と消えた悲劇のフランス王妃マリー・アントワネット、その姉のナポリ王妃マリア・カロリーナなど、政略結婚の道具として他国の王家に嫁いだ8人の姫君の足跡をたどっています。 ほとんどは悲劇的な生涯でしたが、中には夫を追放して権力を握った女帝もいれば...
ロシア女帝エカテリーナ2世、断頭台の露と消えた悲劇のフランス王妃マリー・アントワネット、その姉のナポリ王妃マリア・カロリーナなど、政略結婚の道具として他国の王家に嫁いだ8人の姫君の足跡をたどっています。 ほとんどは悲劇的な生涯でしたが、中には夫を追放して権力を握った女帝もいれば、聡明な息子に恵まれて幸せな一生を過ごした王妃もおり、様々なドラマが見られます。 欧州諸国の複雑な同盟関係と、その一環としての政略結婚の実態を、嫁いだ女性の視点から描いてます。 もちろん、王室の華麗な宮廷生活も詳しく♪ ただし、著者が貴族(父がオーストリアの男爵、母がボヘミアの伯爵夫人、夫が英国の公爵)の出身のせいか、8人の姫君たちの欠点には同情的だったり目を瞑ったりしてますが、反対に彼女たちを不幸に追いやった人々、すなわち嫁ぎ先の王室やその国民に対してはかなり辛辣な評価で、情け容赦なく罵倒してますねw ・・・マリー・アントワンットは、これほど誰もが弁護したがるのに、結局弁護の余地が無かった女性も珍しいですwww ニン、トン♪
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