- 書籍
- 文庫
シンボル形式の哲学(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
シンボル形式の哲学(1)
¥1,034
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<シンボルとしての言語・神話・芸術> 言語、神話、芸術を <シンボル形式>と呼ぶとき、 この表現にはある前提がふくまれているように思われる。 それは、言語も神話も芸術もすべて精神の形態化の特定の様式であって、 それらはすべて、遡れば現実というただ一つの究極の基層に関わっているのであり、 この基層が、あたかもある異質な媒体を透して見られるかのように、 それらそれぞれのうちに見てとられるにすぎない、という前提である。 現実というものは、われわれにこうした形式の特性を介してしか捉ええないように思われるのだ。
Posted by
目次 序論 問題の提起 第1部 言語形式の現象学のために(哲学史における言語の問題 感覚的表現の位層における言語 直観的表現の位層における言語 概念的思考の表現としての言語―言語による概念形成と類形成の形式 言語と純粋な関係形式の表現―判断領域と関係概念)
Posted by