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新・十年後 激動の「明日」を予測する カッパ・ビジネス
748円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 1988/01/31 |
JAN | 9784334012175 |
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新・十年後
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商品レビュー
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今回の本は1988年に発行された古本だ。何だ古本か、読んでも意味ないと思ってしまうが、時間がかかって実現したもの、まだ実現していないものが分かり面白い。 時代を感じさせる表現だが、ポケット電話が普及するは、10年では無理だったがガラケー、今ではスマートフォンという形で、実...
今回の本は1988年に発行された古本だ。何だ古本か、読んでも意味ないと思ってしまうが、時間がかかって実現したもの、まだ実現していないものが分かり面白い。 時代を感じさせる表現だが、ポケット電話が普及するは、10年では無理だったがガラケー、今ではスマートフォンという形で、実現している。 そして、パソコン通信の巨大な影響力を挙げている。インターネット、高速通信、スマートフォンの登場で、世の中が一変した。 コミュニケーションのとり方、個人輸入が自由自在、オンライン不倫の登場など、10年以上かかっているが実現している。 指名納税制が、納税者によって提案されるは、「ふるさと納税」という形で実現した。 これにより、ウハウハの自治体もあれば、ムンクの叫びのような表情をしている自治体もある。 その一方で、実現していないものもある。例えば、憲法が改正されるはいまだに道半ば。 現代の日本国憲法の姿はアメリカから与えられたときのままの、車ならプロトタイプ(原型)の状態のでしかない。そこに平和を実現するための肉づけすることは、日本国民に期待された責任であると指摘している。 思考停止した野党やメディアがいる限り、なかなか難しい。 夫婦別姓時代がくるもまだ実現していない。「家父長制」にこだわりのある方々が権力を握っているので、話題にはなっても「夫婦別姓になると家庭が崩壊する」と、決まり文句のように唱える。憲法九条を守れと言って頭の中がフリーズした人たちと似ているなあ。 昔の予測本でも今の時代から眺めると、興味深い。
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