商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 建築技術 |
発売年月日 | 1988/11/20 |
JAN | 9784767700410 |
- 書籍
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建築技術者のための保有水平耐力入門(上)
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建築技術者のための保有水平耐力入門(上)
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率直なQ&A。 大学院の「構造力学特論」の参考書として使用。建物の保有水平耐力を高める構造設計の留意点が記されていてレポート課題の参考になる。上巻では節点振り分け法の限界や清算法との違いがまとめられ、「構造物設計法論」の参考にも適する。 様々な崩壊形が大きめの図でわかり...
率直なQ&A。 大学院の「構造力学特論」の参考書として使用。建物の保有水平耐力を高める構造設計の留意点が記されていてレポート課題の参考になる。上巻では節点振り分け法の限界や清算法との違いがまとめられ、「構造物設計法論」の参考にも適する。 様々な崩壊形が大きめの図でわかりやすく示される。少ないページ数で考え方が概観でき原理の全体像がつかめる。 構造計算ソフトのユーザーから寄せられた質問に回答するQ&A形式で、よくある勘違いやつまづきやすい所を優しく解説する。用語や計算手順が詳述されるわけでは無いので、予め教科書(例えば以前レビューした「耐震構造解析」)に目を通しておく必要はあるだろうが、その代わり普通の教科書には書かれない勘所までを得られる所が良い。演習問題もあり初学者が、本当に理解できているか試す確認になる。 目次 1.はじめに 2.略算法と精算法 3.精算法とどうつきあうか 4.精算法への道しるべ 5.略算法と精算法の計算比較例 6.おわりに
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