商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2013/05/01 |
JAN | 9784834001396 |
- 書籍
- 児童書
だるまちゃんととらのこちゃん
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
だるまちゃんととらのこちゃん
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
4.1
39件のお客様レビュー
だるまちゃんシリーズは順番通りに読むと、「てんぐちゃん」、「かみなりちゃん」と来て、次は「うさぎちゃん」なのだが、表紙を見ても分かるように冬の物語で、シリーズを通した繋がりも無かったので、一つ飛ばして、四作目の本書を読むことにしました。 それにしても、だるまちゃんには実に...
だるまちゃんシリーズは順番通りに読むと、「てんぐちゃん」、「かみなりちゃん」と来て、次は「うさぎちゃん」なのだが、表紙を見ても分かるように冬の物語で、シリーズを通した繋がりも無かったので、一つ飛ばして、四作目の本書を読むことにしました。 それにしても、だるまちゃんには実にたくさんの友達がいることに、改めて微笑ましい気持ちになると共に、その多さにも肯けるものがあり、本書の「とらのこちゃん」にしても、まずはお互いの体を同じ色模様にしたくなる気持ちから、遊びへと繋がっていく過程に見られた一体感に爽やかさがあって、こうした共有関係に嬉しさを覚える感覚、分かるような気がする。 そして、彼ら二人の創造力と遊び心が、町の雰囲気を明るく楽しいものへと塗り替えていく物語には、大人の創造力とはまた違った、子どもの持つ創造力の素晴らしさを称えているようで、これまた微笑ましいものがあり、たとえ現実的には実現することが難しいのだとしても、絵本の中であれば思う存分に楽しむことができる、そんな絵本ならではの楽しみ方が存在することの素晴らしさを、本書は教えてくれたのだと思う。 個人的な感慨として、加古里子さんの可愛らしい虎の絵には、改めて虎もネコ科の動物なんだということを思い出させてくれる。
Posted by
とらのこちゃんの家はペンキ屋さん。 だるまちゃんととらのこちゃんは、土で作った絵の具やペンキで、林や道、家の壁をぬりぬりしながら歩いていく。 だるまちゃんは赤、とらのこちゃんは黄色のツートンカラーが、美しく彩っていく。 途中、車に色が跳ねてしまった時はドキドキしたけれど、塗るのに...
とらのこちゃんの家はペンキ屋さん。 だるまちゃんととらのこちゃんは、土で作った絵の具やペンキで、林や道、家の壁をぬりぬりしながら歩いていく。 だるまちゃんは赤、とらのこちゃんは黄色のツートンカラーが、美しく彩っていく。 途中、車に色が跳ねてしまった時はドキドキしたけれど、塗るのに夢中になる子供の頃の忘れていた気持ちを思い起こさせてくれた。
Posted by
2y0m まだ文章の中身を理解していないと思うが、なぜかお気に入り。読んで欲しいと何度も持ってくる。
Posted by