- 新品
- 書籍
- 書籍
チョッちゃんのここまで来た道
1,100円
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1987/07/24 |
JAN | 9784062034685 |
- 書籍
- 書籍
チョッちゃんのここまで来た道
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
チョッちゃんのここまで来た道
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幼少期や戦争時代のことだけでなく、巻末は現在の暮らしなどのカラー写真が載っていたりと写真が多いので雑誌風。 いくつか読んだが、本作が一番パパとの出会いと家に行った後を詳細に書かれているように思う。 これは。。現在でいうとストーカーとか連れ去りとか事件になりそうだけれども。。 お世話になった伯父の家、一晩どころじゃなかったわけで。。警察沙汰にならなかったのだろうか。。 『「うちの子にかぎってそんなことをするはずがありません。」…私はその言葉を聞くたびに「自信があるんだなぁ、羨ましいなぁ。私も一度でいいからそんなこといってみたいなぁ。」と思いました。欠点だらけのパパと私の育てた子どもだもの。悪いことをして先生にお叱りを受けても当たり前。』 それでもガミガミ叱ったりたたいたりしないのはなぜかと言えば 友達付き合いの中であったかい心がないのが一番いやという考え。 「新しいお友達が転校してきたら、いちばん先に声をかけてあげなさい。…ほかに親しいお友達が出来るまでは気を付けて親切にしてあげなさい。」 「お友達にしてあげたことは、どんなことでも忘れなさい。だけど、お友達に親切にされたことは、どんな小さなことでも忘れないで、何倍にもしてお返しをしなさい。」 健康で楽しい家庭を築いてくれれば、どこの学校をでたこか、職業はなんだとか関係ない、という考え。 もちろん子供や環境によっても対応は違うだろうし全員一致はあり得ないけれど。 (朝井リョウ氏の『正欲』後を引く。。) 気の毒なのは学校の先生、といったところだろうか。
Posted by
2017.12.9市立図書館 帯ドラ劇場「トットちゃん!」がおもしろくて、その参考図書として。ちょうど朝ドラ放送中に出されたらしい。はじめのグラビアページが1枚(それも守綱さんの関連ぽい)紛失しているらしいのが残念だけれど、たくさんの写真をおりまぜて生い立ちや黒柳家の来し方、朝ド...
2017.12.9市立図書館 帯ドラ劇場「トットちゃん!」がおもしろくて、その参考図書として。ちょうど朝ドラ放送中に出されたらしい。はじめのグラビアページが1枚(それも守綱さんの関連ぽい)紛失しているらしいのが残念だけれど、たくさんの写真をおりまぜて生い立ちや黒柳家の来し方、朝ドラ「チョッちゃん」と実像の違いや子育ての考え方などが語られている。ドラマとちがって、実際のチョッちゃんはほとんど拉致同然の結婚になってしまった自分を恥じ、暴君で甘えた夫に振り回されてばかりの日々をなんとか耐えしのぎ、老後になってようやく人生を楽しんでいるようにみえた。自分を欠点だらけと謙遜しながらの子育ての姿勢については共感できることばかりだった。 朝ドラのタイトルバックの絵は安野光雅画伯だったとか、トットちゃん以外の子どもたちのこととか、思いもよらぬ掘り出し情報もあり。
Posted by