1,800円以上の注文で送料無料

花は六十 集英社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

花は六十 集英社文庫

佐藤愛子【著】

追加する に追加する

花は六十 集英社文庫

586

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1986/09/01
JAN 9784087491401

花は六十

¥586

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/09/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 佐藤愛子「花は六十」、1986.9発行、恋愛長編小説。夫が死去し、息子と娘は独立した独り暮らしの松本勝代60歳と夫72歳、息子夫婦、孫3人と7人家族の島本静60歳の物語。勝代は控えめ、静は行動派。この二人の還暦を迎えて半年の間の男性との出来事を描いたもの。読後、60歳の女性たちの男性に対する関心は、愛というよりセックスのような気がしましたw。

Posted by ブクログ

2010/05/31

H22.5.24 佐藤愛子さんの本を読んでみたいと思って借りてみました。 六十歳になったばかりの、お隣同士の女性のお話。 主人公の勝代さんは、一人暮らし。 窓から見えるお隣の静さんの家族を羨ましく眺めていたが、ある日静さんからびっくりするような打ち明け話を聞かされる。 ご主人...

H22.5.24 佐藤愛子さんの本を読んでみたいと思って借りてみました。 六十歳になったばかりの、お隣同士の女性のお話。 主人公の勝代さんは、一人暮らし。 窓から見えるお隣の静さんの家族を羨ましく眺めていたが、ある日静さんからびっくりするような打ち明け話を聞かされる。 ご主人のことは、ほとほと嫌になっていて、電話魔の大学生の男の子にデートを申し込まれていて・・・ 自分が40代になった時のことなんて、全くそうぞうできなかったけれど、なってみたら、20代のころと、そんなに変わったわけでもなく、きっと60になっても、たいして変わらないんだろうなぁ~と思ったので、読んでみたわけですが、もしかしたら、40代よりも、囚われるモノが少なくなる分、はじけてしまうのかも・・・??? 佐藤愛子さん、他の本も読んでみたくなりました。

Posted by ブクログ