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協調型計算システム 分散型ソフトウェアの技法と道具立て
5,280円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | マグロウヒルブック |
発売年月日 | 1986/07/01 |
JAN | 9784895010306 |
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協調型計算システム
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
第1章が計算の理論、第2章がプログラミング言語と、基本的なおさらいから入っている。 3-2で同期メカニズムを説明している。 DijkstraのCo-operatingSequentialProcessedからSemaphore(腕木信号)を紹介している。 プログラム上で、SemaphoreをMUTEXという変数名にしている理由はよくわからなかった。 Mutexは、Mutual exclusionで、semaphoreで実現できるという意味だろうか。 例題としては、読み出し書き込み問題、哲学者の食事問題、生産者消費者問題の紹介がある。 第9章がペトリネットである。ペトリネットの問題点として、ブレースノードが空かどうかが決定できないという制約があるという。この問題を克服するためには、否定コンディションのためのブレースノードを陽に設けなければならないそうです。相互排除ネットにおいて、”このプロセスは臨海領域内にはない”というのは批点のコンディションです。しかし、数を覚えているという状況をモデル化する場合、時として適切ではなくなるという。 ペトリネットを書いたことがないせいか、ここが理解できていません。
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