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ノアのはこ船 児童図書館・絵本の部屋
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ノアのはこ船 児童図書館・絵本の部屋

ピーター・スピア(著者), 松川真弓(訳者)

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ノアのはこ船 児童図書館・絵本の部屋

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 1986/03/31
JAN 9784566002616

ノアのはこ船

¥1,430

商品レビュー

4.7

5件のお客様レビュー

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2023/03/11

地上のけがれをあらい流してしまおうと、大洪水をおこすことにした神。同時にただ一人の心正しき人・ノアに命じて大きなはこ船をつくらせ、家族と動物たちを乗りこませる。ほぼ絵だけ。でもスピアーの絵本は表情がいいから字がなくても雄弁。そこかしこ物語に満ちている。好き。

Posted by ブクログ

2021/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私は子どものころキリスト教の日曜学校に通っていて、聖書とクリスチャンの母の影響を受けて育った。わが子にも同じことをしようとは思わないけど、目に見えないものの存在を感じ、畏れる心(畏敬の念、と言えばいいのかな)はもってほしいと思っている。それで、キリスト教に限らず、宗教の本で子どもにも親しめる本があればたくさん読んであげたいと思っている。 「ノアの箱舟」は聖書のお話の中でも子どもにとって心に残りやすく、奥深いお話だと思う。 この絵本は最初に解説があるだけで、中身はまったく文字はない。スケッチ風に、でも細かく描かれた絵の中に、一人の男性とつがいの動物たちを認めることができる。聖書をまったく知らない大人が子どもに読む場合はどうなるのかわからないけど、私は一応聖書を知っているので、うろ覚えでどういう場面なのか子どもにお話しながら一緒に絵を眺めます。でも言葉は最小限でよく、あとは子供がイマジネーションを膨らませます。例えば、「ノアが動物たちを船に乗せるよ…」と言うと、子どもは絵を隅々まで見て、どんな動物がどんな様子で船に乗り込んでいくか(自らタラップに進んでいく動物もいれば、むりやり押し込まれるようなのもいる)、どの動物もつがいになっていることなどに気づく。 嵐の日々を越え、ある日ノアが放った小鳥が緑の葉を咥えて戻ってくる。「葉っぱがあったということは、陸地が近くにあるってことだね」などと言わなくても、その先のページに進むとそれが分かる。 子どもがどれくらい理解しているかまだよくわからないが、箱舟に世界をつめこんでいる感じがちゃんと伝わるし、絵も素敵だし、パラパラとめくっても、じっくり細かく絵を眺めてもどちらでも楽しめるし、良い絵本だと思います。

Posted by ブクログ

2017/07/01

アレッなんか思ったよりたくさん乗ってたんだな動物… 夫婦じゃないんだな…いやあえて分かんないように描いてるのかもだけど…

Posted by ブクログ

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