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機動戦士Zガンダム(第5部) 戻るべき処
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機動戦士Zガンダム(第5部) 戻るべき処

富野由悠季【著】

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機動戦士Zガンダム(第5部) 戻るべき処

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1986/02/19
JAN 9784062026918

機動戦士Zガンダム(第5部)

¥968

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2026/01/22
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『機動戦士ガンダム』小説版は、正義同盟vsジオン星人なオチを迎えた。正義同盟結成にあたって連邦というかホワイトベース代表となったのはカイであり、あまりにも取ってつけた感がありすぎた。覚醒は唐突だったし、それに足る器として説得力を与えるためのエピソードが圧倒的に不足していた。正義同盟vsジオン星人にするならアムロを殺すべきではなかった。TVアニメ版とどちらがすぐれているかなど比べるまでもない。 『機動戦士Zガンダム』は小説版、TVアニメ版、どちらもダメなオチだ。どころか、三つ巴をライブで書いてはいけませんという手本と言える。 ときどき安彦良和の絵を脳裏に描きながら書いているのだろうなと思わせるところがある。 あと、映画『幻魔大戦』はきっと富野由悠季によくない影響を与えたと思う。 以下、まだ楽しめて読めていた頃の雑感。 ハマーンはジャミトフとの会見の場で青酸ガスを使った。モビル・スーツのような兵器が作られる時代になったとしても、人類が人類のままであれば青酸ガスはよく効くだろう。効くだろうが、創作物としてはアナクロもいいところ。 GQuuuuuuXでギレン暗殺にキシリアが使用したときにも思ったのだが、原典に由来があったということになる。 対してハマーン、シロッコ、ジャミトフ会談でシロッコが用意したのは毒針射出機。掌に隠れるほどのエアガンだそうな。 ミネバはあどけない素振りでシャアにさりげなく情報を提供していたのだろうか。 MSのような兵器であってもパイロット識別機能は設定されなかった。これも作劇の都合。 ガキどもがごちゃごちゃやりはじめるとリアタイ時のイライラが思い出される。 アクシズとエウーゴの暫定的な協力関係が結ばれ、ゼダンの門は陥落した。 アクシズはティターンズと交渉を持つが、その場でハマーンはジャミトフの暗殺(青酸ガス)を試みて失敗。 エウーゴ代表メラニーはシャアを伴ってアクシズと交渉。互いに信用していない。この交渉結果は明示されていないが、メラニーはシャアをアクシズに留める。そもそもアクシズから来たシャアをどこまで信用できるのかという疑念があり、信用できるならアクシズの内偵をしてくれるだろうという期待もある。様子見か。 シロッコはアクシズと交渉の場を持つ。シロッコの台頭を危惧したジャミトフは時を同じくしてアクシズと会見を打診する。三者が集う。シロッコはハマーン暗殺(毒針エアガン)の意図を持っていたが失敗、ハマーン暗殺の後にと考えていたジャミトフ暗殺(毒針エアガン)を前倒しする。シャア、シロッコ、ジャミトフの護衛だったジェリドはグワダンからの脱出に成功する。シロッコはジOでZを破壊しようとするが、サラの懇願で見逃す。シャアは、シロッコは貸しを作ったつもりだと嘯く。 ティターンズは、ジャミトフ暗殺の場にいたシロッコが檄を飛ばし、それを越権行為と苦虫を噛み潰すジャミトフの指揮下でグワダンを撃破し、ジャミトフの弔い合戦に形をつけた。 その後、エウーゴとアクシズは戦闘となる。エウーゴの作戦名「メールシュトローム作戦」。前述の経緯に見落としがなければ唐突すぎると思えたが、セリフの中で説明されていたので目が滑ったようだ。p.181にカミーユのセリフ。富野由悠季はときどきこういうことをやる。Gレコではセリフで説明する気まんまんで、ダイアログが不自然極まりなかったが、この頃はそうでもない。 だとしても、そもそもコロニーレーザー・グリプス2の占拠をアクシズに許した経緯がわからない。単にエウーゴに余力がなく、なし崩しになってしまっていたということか? 次のような説明があればそれなりに飲み込めるのだが――アクシズはゼダンの門にぶつけられた。ハマーンがアクシズへの帰投を命令するのが自明のことであれば、ゼダンの門付近はアクシズの制宙圏となる。ゆえに、ゼダンの門に遺棄されたコロニーレーザーを結果的に制圧する形となった。エウーゴは引き渡しを要求するがアクシズは応じない。この状況を危機と見てエウーゴはアクシズと対決する姿勢を明らかにした。とか。 キュベレイ。イマサラだが、 ガザCとの技術ギャップがすさまじく、突然変異感がすごい。フラナガン機関出身者が関わったというが、落ち延びながらたった5年で技術革新とかできるものなのか。 と思う。 年長者の少年呼びが刺さったのは『天地無用!』の神我人だが、Zのハマーンが先行者だったようだ。全然覚えていない。 シンタとクムの役目はカミーユの慰労。ファがその役目を降りたため。耐え続けたファが、「幼馴染の年上の妹」の突然の出現でついに壊れた。 アクシズ、統制経済じゃないのはどうなのという感じだが、潤沢な支援があったということを示すのか?

Posted by ブクログ