商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2004/01/05 |
| JAN | 9784088735573 |
- コミック
- 集英社
武装錬金(1)
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武装錬金(1)
¥429
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商品レビュー
3.8
23件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「るろうに剣心」の和月伸宏による現代の高校生を主人公としたバトルコミック。 主人公の武藤カズキは平凡な高校生だったが、ひょんなことから化け物と闘う少女を目撃してしまい、死んでしまう…という夢を見る。起床後、普通に登校し、いつもどおりの平和な一日が始まったかに見えたが、放課後にこの「いつもの毎日」は変貌を遂げる。「ホムンクルス」と呼ばれる化け物に襲われるのである。昨晩の夢は夢じゃなかったことに気づいたカズキのケータイが鳴る。それは昨晩の夢の少女から。少女は告げる。「力を使うことを許可する」。 新しいスタイルのバトルコミックのストーリーが幕を開けた! おまけページで作者コメントがついており、今回は「笑える」要素をおりまぜてみたとのことでしたが、今のところビミョーに不要だったかなという気もします。あくまで個人の感想ですが。斗貴子さんのデザインはイイ。
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- ネタバレ
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カズキがヴィクター化するまでは本当にめちゃくちゃ面白い。その点評価と知名度の低い作品。 しかし初期から一貫して欠点がある。カズキが持論の正義についてベラベラとよく喋りすぎることだ。よく喋るがゆえに読者はカズキの持論に疑問を差し挟まざるを得ない。 1~3巻では「自分の命のために他の命を犠牲にする蝶野」と「自分の命を賭しても他の命を守ろうとするカズキ」の対比が主に描かれる。ここで困ってしまうのがカズキが蝶野を「利己のために他の命を犠牲にする非情の悪」と糾弾しまくることだ。 人を改造して作られ、人を食らうホムンクルスでも命は命である。でもカズキは大事な家族や仲間や町を守るためにホムンクルスを虐殺しまくる。これが「利己のために他の命を犠牲にする」行為でなくてなんだろうか。要はカズキも蝶野と同じことをやってるのである。 「俺の大事なまひろと斗貴子さんを傷付けるな!」ならこんなツッコミを差し挟む必要はないのだが、カズキくんがペラペラと喋りまくるがゆえにツッコミを入れざるを得ない。カズキくんが偽善者に見える。困ったことである。 またカズキがヴィクター化してから主人公の組織離脱、裏切り者化、敵との協力、味方からの襲撃、ラスボスの追跡と、少年漫画にしてはゴチャゴチャとこじれすぎて初期の単純明快な持ち味が薄れる。 カズキのヴィクター化で一番よくなかった点は「開き直り」。カズキの特性は「他人の幸せのため自分を犠牲にして命を張る」純粋無垢のヒロイズム。しかしヴィクター化したカズキはブラボー(と組織)の「完全にヴィクター化して世界に仇なす存在になる前に死ね」という決定に刃向かう。 「ヴィクター化するまでの六週間は人として立ち向かう」という悲愴な決意は当然の展開。しかしこの行動によって「他人の幸せのため自分を犠牲にして命を張る」というカズキのキャラが大きく揺らいでしまっている。 ヴィクター化すればカズキは世界を破滅させる存在になる。ブラボーに瀕死にされたのにエナジードレインですぐ復活した点からも分かるように、カズキが自身のヴィクター化を止めることに失敗した場合、自殺もしくは他殺が成功する保証は全くない。しかしカズキは生きようとする。「正義の戦士」に戻ろうとする。 これは完全に自己犠牲でなく我欲である。悪(ヴィクター)でいたくない我欲で戦士に戻り、正義にのために戦いたかったに過ぎない。ある意味利己のために命を手放せなかった対極キャラである蝶野と同じジレンマに陥ってしまっている。 人のために戦うため、人に迷惑をかけてでも自分の命を守ろうとする。そんなパラドックスに陥っているわけである。 「斗貴子さんにもらった命」を粗末にできないから守ろうとしているとも取れるが、この点も、別に斗貴子が自己犠牲でカズキを助けてくれたわけではない。カズキが斗貴子をかばったキブアンドテイクとして核金を与えたに過ぎない。核金を与えたことで斗貴子が重大なデメリットを被ったわけでもない。「斗貴子さんにもらったから」ではいまいち「絶対粗末にできない命」の動機付けとしては弱いのである。 しかし作中ではこのパラドックスは一切解決されないままカズキ側・蝶野側・組織側・ヴィクター側のグチャグチャの乱戦になってしまっている。モヤモヤしたままシリアス展開を読まされるのが作品力の低下につながっている。 斗貴子も斗貴子で双子は任務に徹してあっさり殺そうとした割にカズキにだけは随分容易に肩入れしすぎている。ここでは斗貴子の戦士としての葛藤と、カズキに黒い核金を入れた張本人としての葛藤がもっと明確に描かれるべきだった。 とにかくカズキは途中から「他人のために自己を捨てる正義のヒーロー」から「自分が(自分の身の回りの人を守る)正義のヒーローでいたいがために(世界中のそれ以外の)他人にリスクを冒させる真の偽善者」になってしまっている。そしてそのパラドックスを一切素通りした「開き直り」の主人公になってしまっている。 るろ剣でもそうだが、和月ヒーローはこういう「開き直り」が鼻につく。もっとまっすぐな序盤カズキみたいなヒーローを描いた方が良い作品が描けるだろうに、しかし描けないところがこの人の味か。
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いろんな意味でとても熱くてとてもジャンプです。 が、後半の暴走加減和月自重wwwww 全10巻、の他にもいろいろあるようです←
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