商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 1999/01/17 |
| JAN | 9784088561202 |
- コミック
- 集英社
神風怪盗ジャンヌ(2)
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神風怪盗ジャンヌ(2)
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
"「…まろんはずるいよ」 「なっ…なんで私がずるいのよ!」 「いろんな人に守られてるのに 気づきもせずに孤独だと嘆いてる いつか父親に悪魔がついたあの女の子に言ってたよな 「信じて」と 誰も信じてない君がそれを言うのはずるいよ… 信じて欲しいなら 信じなきゃ 両親のこと...
"「…まろんはずるいよ」 「なっ…なんで私がずるいのよ!」 「いろんな人に守られてるのに 気づきもせずに孤独だと嘆いてる いつか父親に悪魔がついたあの女の子に言ってたよな 「信じて」と 誰も信じてない君がそれを言うのはずるいよ… 信じて欲しいなら 信じなきゃ 両親のことも…信じることがむずかしいならただ想えばいい "別れたのは2人の本心じゃなかった" "なにか理由があったんだ"って…」"
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まろんは、彼女と行動をともにして悪魔の封印をおこなっている準天子のフィン・フィッシュから、怪盗シンドバッドがアクセスという黒天使とともに、魔王の力の増強を図るため、悪魔の宿る絵画を回収していることを知らされます。そんな中、稚空の元婚約者の女性・山茶花弥白(さざんか・やしろ)が悪魔...
まろんは、彼女と行動をともにして悪魔の封印をおこなっている準天子のフィン・フィッシュから、怪盗シンドバッドがアクセスという黒天使とともに、魔王の力の増強を図るため、悪魔の宿る絵画を回収していることを知らされます。そんな中、稚空の元婚約者の女性・山茶花弥白(さざんか・やしろ)が悪魔に取り付かれる事件が起き、その中でまろんは、シンドバッドの正体が稚空であることを知ってしまいます。 稚空がまろんに言い寄ったのは、彼女に好意を抱いたからではなく、ジャンヌを利用するためだったと信じ込んだまろんの心は傷つきます。しだいにまろんに惹かれていた稚空でしたが、そんな自分の気持ちを正直に示すことができず、まろんの誤解は解かれることはありません。 両親から見放されることを恐れ、一人で強く生きていく決心をしたはずのまろんでしたが、その決心が稚空の登場によって揺さぶられ、そのあげくに裏切られたと思い込んだ彼女は、怪盗の仕事を投げ出し、傷心を抱えたまま姿を消してしまいます。稚空は都から、まろんの行き先は彼女の両親が出会った遊園地に違いないという情報を得て、まろんを追って、稚空は遊園地へ向かいます。 まろんと稚空の関係は、まろんサイドからは方向性が定まったようで、次は稚空サイドのストーリーの進展を期待します。
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- ネタバレ
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各話の表紙が素敵。5話めと7話目がすき。馬!馬! 7話の馬はメリーゴーランドとジャンヌダルクをかけてるんだろーか。今思いました← 裏切られても気丈に振舞うまろんちゃんが切ないです。椎空パパはやっぱりお医者さんだから人の心のささいな動きが分かるんだと思います。だからまろんちゃんの両親の本を用意してくれたんだと。 あと都のまろんを大事に思う気持ちとか不器用な優しさがよかった。
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