商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2002/12/13 |
JAN | 9784063411966 |
- コミック
- 講談社
オッパイをとったカレシ。
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オッパイをとったカレシ。
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
LGBTQの本棚から 第57回「オッパイをとったカレシ。」 2009年? あたりに描かれた画期的なLGBTQマンガです。 主人公は男性の意識を持った女性体の10代。 彼がとまどい、苦しみ、成長し、どう生きるかを決定するまでの、とても濃い一冊です(完結)。 すごく迫力ある話だよ。...
LGBTQの本棚から 第57回「オッパイをとったカレシ。」 2009年? あたりに描かれた画期的なLGBTQマンガです。 主人公は男性の意識を持った女性体の10代。 彼がとまどい、苦しみ、成長し、どう生きるかを決定するまでの、とても濃い一冊です(完結)。 すごく迫力ある話だよ。 まるで自分が経験したことみたいに……。 このころ、ストーリーが売れなくなった少女マンガ雑誌がいくつかリアル系に変身して(「いじめ」とか)大成功していてね、もちろんマンガというジャンルは誰も描いてないネタ、センセーショナルな方向へ走ることができるので、LGBTQも児童虐待も性的虐待もどんどん描く人がでてきたんですよ(その下地は、ボーイズラブが作ったんですが)。 でもって、そういう人がいるんだ~、という知識がヤンキー系女子にわりと定着したように思います。 彼女たちは生身なので、いじめられてる人がいれば、それってひどいよねっ!と怒ってくれたり、納得すればかばってくれたりする人が多い……。 日本ではマンガのおかげでいわゆるインテリ層より、ヤンキーたちのほうに先にLGBTQは定着したように思います。 で、やっぱり残念なことに、活字でLGBTQを書いてくれた日本の児童文学はなかった……。 だからマンガいれないと必要な情報が伝わらなくなるんだよ、図書館! 情報はどんなかたちであれ、まず、伝わらなきゃ! というわけで司書は読んどいてくださいね、このマンガ……。 なのに公共図書館にないと読めないじゃないさっ! 2018年07月23日
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自分がなんで男じゃないのかとずっと想い悩み続けて、母親と衝突して性転換する少女の話。 すごいリアルで考えさせられました。 さつきが人間としてスキです。 ハルを受け入れてくれて、スキになってくれて有難うと私からも言いたいです★ これは若い人に読んでほしいですね*
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性転換した少女の話。 なかなか興味深い話だったね。 高校あたりに周りの子達に読ませてた。 主人公の母親のセリフに泣いた。。。
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