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水晶と天鵞絨(文庫版) 仏蘭西浪漫探偵譚文庫
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水晶と天鵞絨(文庫版) 仏蘭西浪漫探偵譚文庫

木原敏江(著者)

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水晶と天鵞絨(文庫版) 仏蘭西浪漫探偵譚文庫

701

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1999/11/01
JAN 9784087850826

水晶と天鵞絨(文庫版)

¥701

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2013/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

陰気な夫、テキパキした妻のアンバランスな夫婦のかけ合いが楽しい。 青髭公をモチーフにした話でもあるので、明るさの中にも仄暗い部分があってそこも楽しめる。

Posted by ブクログ

2011/06/23

「孤独で陰気な美青年」、その見た目で誤解されがちなフランス貴族カミーユ・ル・フォーブと、チャーミングな婦人記者ベルのラブコメ…とまとめてしまうとあまり魅力的じゃないけれど、そこは木原先生、素晴らしいのです。ポーやルイ・ド・グウルモンの詩と同時に井上靖・宮沢賢治の詩も愛せる木原さん...

「孤独で陰気な美青年」、その見た目で誤解されがちなフランス貴族カミーユ・ル・フォーブと、チャーミングな婦人記者ベルのラブコメ…とまとめてしまうとあまり魅力的じゃないけれど、そこは木原先生、素晴らしいのです。ポーやルイ・ド・グウルモンの詩と同時に井上靖・宮沢賢治の詩も愛せる木原さんだからこそ、こういう作品が書けるんだろうなあーとしみじみ。木原さんの漫画で嫌いなものは無いです。

Posted by ブクログ

2010/01/16

文庫版で「大正浪漫探偵譚」シリーズがとうとう完結ということで、こっちから、順番に読んでいきます。 「大正浪漫探偵譚」シリーズの方の決めぜりふは、 「合掌」 でした(笑) 今回、そういえば、こっちのシリーズにも決めぜりふがあっただろうとか思って読んでいたところ、 「愛してる...

文庫版で「大正浪漫探偵譚」シリーズがとうとう完結ということで、こっちから、順番に読んでいきます。 「大正浪漫探偵譚」シリーズの方の決めぜりふは、 「合掌」 でした(笑) 今回、そういえば、こっちのシリーズにも決めぜりふがあっただろうとか思って読んでいたところ、 「愛してるよ おくさん」 が、毎回の決めぜりふでした。 まっとうすぎて、けっこう、覚えてなかったという。 合掌……は、強烈すぎですね。

Posted by ブクログ

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