1,800円以上の注文で送料無料

グランドール(文庫版) 手塚治虫名作集 17 集英社C文庫
  • 新品
  • コミック
  • 集英社

グランドール(文庫版) 手塚治虫名作集 17 集英社C文庫

手塚治虫(著者)

追加する に追加する

グランドール(文庫版) 手塚治虫名作集 17 集英社C文庫

597

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1995/07/01
JAN 9784087483055

グランドール(文庫版)

¥597

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/12/09

グランドール、赤の他人、7日の恐怖を収載。グランドールは無個性化を主題としていたのかもしれないが、どんでん返しの繰り返しに終始している印象。赤の他人はDick的?

Posted by ブクログ

2017/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「グランドール」(昭和43年初出)、「赤の他人」(昭和45年初出)、「7日の恐怖」(昭和44年初出)の3本。再読「グランドール」のラスト、一つ目人間が実に気色悪い(勿論いい意味で)。自己決定に基づく主役だと規定している自分の人生は、実は他人にコントロールされた筋書きの中にあるかもしれない。「赤の他人」で描かれるシュールな世界像。創世記に準えつつ世界の終末観を描述する「7日の恐怖」。昭和40年代は、世界終末戦争の恐怖と核・戦争への切迫さが同居していたことが判る。今のいわゆる戦争ものにはない生々しさが横溢。

Posted by ブクログ

2010/04/09

「腹の皮のよじれるほどぞっとする」。これは「グランドール」が『少年ブック』に連載されていたときのキャッチコピー。 「マグマ大使」の人間モドキや「ロック冒険記」の土人間の延長線上にあるような類人人形グランドール。周りの人間がいつの間にか偽物と入れ替わってしまうという、異星人による...

「腹の皮のよじれるほどぞっとする」。これは「グランドール」が『少年ブック』に連載されていたときのキャッチコピー。 「マグマ大使」の人間モドキや「ロック冒険記」の土人間の延長線上にあるような類人人形グランドール。周りの人間がいつの間にか偽物と入れ替わってしまうという、異星人による侵略の恐怖を描いたSFです。名作「寄生獣」ほどの恐怖はないけれども、発想が先を行っています。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品