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新・巨人の星(文庫版)(2)
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新・巨人の星(文庫版)(2)
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商品レビュー
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監督就任一年目のシーズンは最下位という屈辱的な結果に終わった長島監督は、飛雄馬をテスト生として巨人のキャンプに参加させることを決意します。 飛雄馬が右投げとして再起をめざしていることは報道陣に対して秘密にされることになり、飛雄馬は代打要員として紅白戦で存在感を示さなければなりま...
監督就任一年目のシーズンは最下位という屈辱的な結果に終わった長島監督は、飛雄馬をテスト生として巨人のキャンプに参加させることを決意します。 飛雄馬が右投げとして再起をめざしていることは報道陣に対して秘密にされることになり、飛雄馬は代打要員として紅白戦で存在感を示さなければなりません。コーチを務めるサンダーは、殺人スライディングを飛雄馬に伝授し、避難を浴びつつも彼はチャンスをつかみとるために努力をかさねていきます。 ところが、飛雄馬の復活のために力を尽くしてくれた親友の伴が、ライヴァルである阪神タイガースの掛布のコーチにサンダーを紹介します。サンダーは掛布に、飛雄馬の殺人スライディングに対抗する術を伝授して、飛雄馬の行く手に立ちはだかることになります。 テスト生として苦労する飛雄馬のすがたをえがいているのでしょうが、まだ右投げへの転向という最大の秘密が伏せられているため、緊張感のようなものはまだ高まっていないように感じました。
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再び巨人軍に入団し、永久欠番だった3番を背負うことになった飛雄馬くん。 右腕を使った投手としての復活はまだ秘密にしておいて、とりあえずピンチヒッターとして頑張るんだけど…。 スクリュー・スピン・スライディングってのを武器にしてヒールな人気者になった彼を、かつての師匠が敵方をフォローして打ち砕くって本編と同じパターンになります。 しかし、ティーンエイジャーのときほどメンタルを引きずらない飛雄馬くんになっていました。 なんだか、花形くんと結婚した明子姉ちゃんが幸せそうじゃないんだよな~。 一徹父ちゃんも悪い人じゃないけど、なんだか変人なままだしね…。 子どもは親を選べないし、親からの教育って人格に影響するし、この物語のコアの部分って絶対に一徹父ちゃんだよね。
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